フロアカーリングで交流 日高中部障がい者職親会 第8回静内LC杯大会【新ひだか】
【新ひだか】日高中部障がい者職親会(木村孝会長、68事業所)の「第8回静内ライオンズクラブ杯障がい者フロアカーリング大会」が12日、静内体育館で開かれ、参加者が交流を深めた。静内ライオンズクラブの助成を受け実施。
同会は新ひだか(静内・三石)、新冠両町の障がい者を雇用・支援している事業所で構成。障がい者が安心安全で笑顔あふれる生活を送れるようパークゴルフやフロアカーリング大会、新年交流会など各種活動を実施している。
この日は、新ひだか町静内の多機能型事業所ぷりーと、新ひだか町・新冠町手をつなぐ育成会、静内耕生舎、新冠町の杉田産業などから利用者22人が参加。
開会で静内ライオンズクラブ(会員50人)のホディノット・アンドルー会長は「多数参加いただき感謝する。フロアカーリングを楽しんでプレイしてください」と激励、木村会長は「ライオンズクラブの支援、協力に感謝します。みんなで楽しく、ケガのないよう一日を過ごしてほしい」とあいさつ。
この後、男女個人戦で2コートに分かれ競技をスタート。上位を目指し的を狙って投げ合い、なごやかな雰囲気でそれぞれさわやかな汗を流した。
フロアカーリングは、1993年に十勝管内新得町で考案された。4人1組で木製のターゲットを的にキャスター付きの木製のフロッカーを送球し、得点を競う。子どもからお年寄りまで男女を問わず手軽に楽しめるスポーツ。
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