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室蘭民報

長生大学校歌が完成、「生涯青春」学生の思い歌詞に 10月2日、創立50周年式典で披露【伊達】

完成した長生大学校歌を練習する学生たちと太田さん(左)

 高齢者向けの生涯学習を通じて、教養を高める伊達市長生大学(学長・影山吉則教育長)の校歌が完成した。年齢を重ねても尽きない向上心、生涯青春の思い、パワーを感じる学生から募った歌詞となっている。10月2日の創立50周年記念式典で披露する。

 記念事業の一環で制作した。作詞は学長と学生有志。学生から募った歌詞、フレーズ、言葉を影山教育長が選び「パッチワークのように思いを紡いだ」。作曲は伊達市出身で白老町在住のピアニスト太田亜紀子さんに依頼した。

 歌詞の一、二番は学生の思いを中心に学習や活動の様子、仲間とのつながりを記した。三番は「人生100年時代へのメッセージ」をテーマに「還暦」から「百寿」の長寿の言葉がつながり「伸び代 信じて 日々新た」と学びへの意欲が続く。

 太田さんは「雄大な自然」「集い実り多い交流」「いつまでも現役」そして「希望にあふれ前へ進んでいく」イメージで作曲。「この曲を聞いたら元気が出る、集いたい、と思えるように」と思いを込めた。

 10月2日の披露へ向け学生らが練習に励んでいる。齊藤麗子さんは「自分たちで書いたフレーズが歌詞に入っているし、曲も歌いやすくとても良い」とにっこり。影山学長は「今後さまざまな場面で、歌いつないでいきたいです」と話した。

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