北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

施設利用者ら大喜び ノースサファリサッポロ移動動物園 苫小牧のライフウィング

苫小牧市植苗の障害者支援施設ライフウィングで18日、ノースサファリサッポロ(札幌)による移動動物園が開かれた。ウサギやヤギなどの登場に、施設利用者らは大喜び。餌をあげたり、毛をなでたりしながら生き物との触れ合いを楽しんだ。

動物との触れ合いを楽しむ施設利用者ら

 昨年度に続き2回目の開催で、施設の入所者や通所利用者など約30人が足を運んだ。

 施設敷地内の特設会場にはウサギやモルモット、ハリネズミといった小動物をはじめヘビやカメ、アヒルやフクロウなど13種類約20匹がずらり。特に人気を集めたのは、体長約3メートルのビルマニシキヘビ。施設利用者らはそっと体に触れ「つるつるしている」と笑みをこぼしたり、肩に乗せて「重たいね」と驚いたりしていた。

 餌やりをしながら動物の観察を楽しんでいた男性(44)は「昔猫を飼っていたので、生き物は好き。どの動物もかわいい」とうれしそうだった。

関連記事

苫小牧民報

ナチュの森「縄文展」2万人達成 札幌の会社員に記念品 白老

ナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する庭園施設ナチュの森の敷地内で開いている企画展「ナチュの森で縄文にであう展」の入場者が17日、2万人に達した。札幌市東区の会社員、蛯子和成さん(3...

十勝毎日新聞

林業体験に空間型VR 道が清陵高で出前授業「現場にいるよう」【幕別】

 道は18日、幕別清陵高校(小島政裕校長)で、2年生約100人を対象に空間型VR(仮想現実)を使った林業体験授業を行った。教育機関で空間型VRを活用するのは全国初という。教室の正面だけではなく、左...

十勝毎日新聞

ナガイモ使った麩とまんじゅう 消費者に十勝・帯広を伝えたい【帯広】

 JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)は、約30年ぶりに加工食品の販売を始めた。特産のナガイモや小豆を使った味わい深い麩(ふ)とまんじゅうの2商品。市内のAコープ川西店やJR帯広駅とかち物産センタ...

十勝毎日新聞

デントコーン バリバリ収穫 収量増見込む【大樹】

 十勝管内で飼料用トウモロコシ(デントコーン)の収穫が最盛期を迎えている。大樹町では9月初旬から始まり、ハーベスターとトラックが広い畑を並走しながら、バリバリという音とともに豪快に刈り取っている...

室蘭民報

古来の美しさ見て 染織作家・木村さん喜寿記念、20日から市民美術館で艸滴..

 室蘭市港北町の草木和染め・手織りつむぎ作家の木村みちよさん(77)が代表を務める艸滴(そうてき)工房が20~23日の3日間、「草木和染 艸滴展 染織作家・木村みちよ喜寿記念展」を幸町の市民美術...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス