ガーデンエリアに新設されたバレルサウナ

　 【弟子屈】阿寒摩周国立公園の大自然を楽しんでもらおうと、屈斜路プリンスホテル（町屈斜路温泉、柳澤義人総支配人）は、ホテル敷地内のガーデンエリアにバレルサウナを新設し、１６日から利用を開始する。ホテルの宿泊者限定で、日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖を望む雄大な景色を楽しめるほか、目の前の湖を天然の水風呂として利用できる完全予約制のプライベートサウナ。同ホテルでは「釧路、根室管内の人たちにもぜひ利用してほしい」と呼び掛けている。

　 設置したバレルサウナは直径１・８㍍、全長２・１㍍。まき式サウナストーブ。貸し切りで４人まで利用できる。お薦めのプランは「プライベートバレルサウナ付き宿泊プラン」で、料金は１万７５０６円から（１室２人利用時）。夕食と朝食、サウナ体験付き。入浴税は別途１５０円。予約は宿泊の５日前まで。

　また、宿泊者限定でプライベートバレルサウナとして提供。料金は３３００円（２～４人利用時の１人料金）。１人での利用は６６００円。予約は利用予定日の４日前からの受け付け。ともに利用時間は午後体験プランが午後３時～同５時、午前体験プランが午前８時～同１０時。１日２組限定（１組４人まで）。利用に際しては、水着などインナーを着用する必要がある。バレルサウナの提供は１０月３１日まで。

　同ホテルの北澤康明ホテル営業マネジャーは「釧路近郊にお住まいの皆さんにもホテルを利用していただき、バレルサウナを体験しながら身近にある国立公園の大自然を感じてほしい」と話している。問い合わせは０１５（４８４）２１１３へ。