「大沼ルシェ」で魅力発信 6~9月の毎週末、出店販売 初回は1、2日【七飯】
【七飯】七飯大沼国際観光コンベンション協会(川村晃也会長)は6月~9月の毎週末、大沼国際交流プラザで道南事業者によるマルシェイベント「大沼ルシェ」を開催する。初回は1、2日両日で、イベントを通じ、大沼の魅力を発信すると共にさらなる誘客を図る狙い。
会場はJR大沼公園駅からも近く、JRを利用する旅行客のほか、バスで大沼を訪れるインバウンドの団体客をメインターゲットとし、観光のトップシーズンに合わせ企画した。
毎週末(土、日曜・祝日)午前10時~午後3時で開催し、グルメや雑貨販売、体験型ワークショップなど最大20店舗が出店。各店では大沼地区の特産品を使ったグルメなど「大沼」にちなんだ商品を用意する。1、2両日は各5店舗が出店予定で野菜や多肉植物、野草茶、おにぎりなどを販売する。雨天決行。
また、各月最終土曜日は「ナイトマーケット」として日中に加え、午後5時~7時の夕刻にもマルシェを開催。最終週の9月28日にはスペシャルイベントも予定する。
同協会の鍵谷孝之専務理事は「毎週末開催することで、大きなイベントがなくても日常的に大沼に足を運んでもらいたい。観光客や地元客に大沼の新しい側面を発信できたら」と話している。
出店者の情報はインスタグラムの「にこにこマルシェ」のアカウントから(二次元コード参照)。問い合わせは同協会(0138・67・3020)へ。
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