北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

2年ぶり生産者と交流楽しんで♫ 13日蓬崍殿で地酒&ワイン祭、酒本商店【室蘭】

酒本地酒祭を楽しむ参加者=2022年11月(提供写真)

 酒本商店(本店室蘭市祝津町)の「第85回さけもと地酒&ワイン祭」が、13日午後6時から室蘭市宮の森町の蓬崍殿で開かれる。室蘭や札幌で開催している人気イベントで、室蘭では2年ぶりの開催。酒本久也社長は「まちの活性化に貢献したい」と話している。

 1987年から続くイベントで、コロナウイルス以前は毎年開催。室蘭では200人ほどが参加している。当日は、同店で取り扱っている日本酒とワインが、酒に合う料理と一緒に楽しめる。

 全国の日本酒や道産ワインなど80~90種類を用意。同商店と取引のある蔵元約15社と、ワインの輸入業者が集結して酒の魅力を説明するのがイベントの特長で今回は、日本酒の銘柄を当てる利き酒も行われる。

 酒本社長は「生産者と直接話をしながらお酒を飲める貴重な機会なので、ぜひ足を運んで交流を楽しんでいただければ」とPRしている。

 参加費は6500円。全席指定、事前申し込み制。14日に札幌市中央区のホテルライフォート札幌で開かれる「さけもと銘酒祭」では、全国から約25の蔵元が集結し、日本酒の特長などを紹介する。札幌会場の参加費は7500円。いずれの申し込みもQRコードまたは同店、電話0143・27局1111番へ。

関連記事

十勝毎日新聞

忠類たっぷり ユリ根入りあんパンいかが 帯南商高生考案【幕別】

 帯広南商業高校の生徒3人が、幕別町内の道の駅忠類と協力し、忠類の特産品であるユリ根を使ったあんパンを開発した。新商品の「ゆり根あんバターだゾウ」(300円)は11日から、同道の駅のパン売り場で販...

十勝毎日新聞

「十勝ワインビーフ」返礼品で注目 餌にブドウの搾りかす【池田】

 黒毛和牛の繁殖や育成などを行う池田の森牧場(戸田好浩代表)は、食肉卸のコーシン(横浜市)と連携し、新ブランド「十勝ワインビーフ」を生み出した。経産黒毛和牛に十勝ワインの製造過程で出るブドウの搾り...

十勝毎日新聞

全道の乳製品631品一堂に ミルク&チーズフェア開幕【帯広】

 全道の乳製品が一堂に集まるイベント「ミルク&ナチュラルチーズフェア2025」が10日午前、帯広市内のとかちプラザで開幕し、初日から多くの来場客でにぎわった。12日までの期間中、道内65社の牛...

十勝毎日新聞

道の駅でハスカップとラズベリー使用した発酵ビネガー販売【士幌】

 道の駅ピア21しほろでショップなどを運営する「at LOCAL(アット・ローカル)」(堀田悠希社長)は、特産のハスカップとラズベリーを活用した同道の駅オリジナル商品として、発酵ビネガー「しほろの...

室蘭民報

甘み濃縮「食べて」 寒締めホウレンソウ出荷本格化【壮瞥】

 雪で辺り一面真っ白な壮瞥町。滝之町の木村大作農園(木村大作代表)では、寒さに当て甘みを引き出す「寒締めホウレンソウ」の出荷がピークを迎えている。木村代表は「とても出来が良く、甘くおいしいですよ...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス