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日高報知新聞

通い慣れた学びやを巣立つ 浦河小学校の第146回卒業式【浦河】

在校生のアーチをくぐり浦河小を巣立つ卒業生

 浦河町立浦河小(江口秀和校長、児童90人)の第146回卒業式が25日、同校体育館で行われ、19人の卒業生が通い慣れた学びやを巣立った。同小の卒業生はこれで1万2289人。

 同校では、18日時点で全校児童のインフルエンザ罹患による出席停止や風邪症状による欠席者が40人(44・4%)となり、卒業生全員が式に参加できるための措置として22日までの5日間を学校閉鎖とし、日程が延期されていた。

 式では、保護者や在校生が見守る中、真新しい中学校の制服や袴姿の卒業生が入場。国歌、校歌斉唱、学事報告に続いて、卒業生一人ひとりが小学校生活で学んだこと、家族や先生への感謝、中学校での決意などを発表し、江口校長から卒業証書が手渡された。

 式辞で江口校長は「今年度卒業を迎えた皆さん一人ひとりに卒業証書を手渡せたことは、校長先生にとっては何より大きな喜び。式に臨む皆さんの姿は大変立派で、その姿を目にできることを会場の皆が幸せに感じている。皆さんのことに関して一番印象に残っているのは、社会科で基本的人権について学ぶ姿。どんな立場や状況にある人も幸せに暮らすことの大切さやその意味を真摯に受け止め、現在の政治や社会に対して望む考え方や取り組みを真剣に語り合い、心の底から想い考え訴えようとする姿から『優しさと温もり』『人に対する思いやり』『皆でよりよい世界を創り上げようとする思い』を強く感じさせられた」と振り返り、今後中学校で出会う友達、先輩や後輩、先生方と向き合う上で①幅広い見方で相手を理解し受け止める②友達とのやり取りで何か起きた時には、結果だけでなく前後もとらえようとする思いを思いを持つ③素直に謝り思いを伝える友達の姿勢を真摯に受け止め、自分自身に課題があるときは素直に認め伝える―ことの大切さを説き、「皆さんは将来社会人として生きていくための準備や学びをしている段階。学校という社会で互いに認め合い良さを発揮し合える関係を創り上げてほしい。中学校生活では素敵な編み物のような皆がつながったという世界を創り上げてほしい」と述べた。

 来賓の池田裕喜PTA会長祝辞に続き、在校生お祝いの言葉があり、卒業生全員によるお別れの言葉では、6年間の思い出を振り返りながら「これからの道を胸を張って歩んでいきます。ありがとうございました」と感謝した。

 式後はPTA主催の「卒業生を送る会」が体育館で開かれ、スライド上映や花束交換などが行われた。

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