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室蘭民報

待望の“緑”快音連発 伊達カントリー倶楽部オープン【伊達】

今季オープン初日のプレーを楽しむ地元ゴルフ愛好者=午前8時10分ごろ

 伊達市北有珠町の伊達カントリー倶楽部(會田直樹支配人、18ホール)が24日、今季のアウトコース9ホールの暫定営業を開始した。当初は16日オープンを目指していたが積雪の関係で約1週間延期。全面オープンは雪解け状況を見て決定する。この日を待ちわびた地元ゴルファーたちが、早速快音を響かせた。

 道内のゴルフ場の中でも気象条件に恵まれ比較的オープンが早く、12月上旬までの長い期間プレーできる同倶楽部。融雪剤を散布し準備していたが、今年は3月に入っても気温が低く、想定以上に雪解けが進まなかった。

 初日は地元の会員メンバー中心に25組、約90人の愛好者が来場。有珠山や昭和新山の雄大な景観を望み、コースには残雪が部分的に目立つなか9ホールを2回ラウンド。肩の力を抜いてクラブを振り抜き、アプローチではカップに近い距離までしっかりボールを寄せるなど、随所でナイスショットを見せた。

 室蘭市内から仲間と訪れた40代男性は「今年初ゴルフなので、けがをしないように気をつけて頑張りたい」と話した。

 営業時間は午前8時~午後5時。問い合わせは同倶楽部、電話0142・38局2531番へ。

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