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釧路新聞

鶴の里キャンプ場、日本Web大賞2部門受賞【鶴居】

 【鶴居】冬も利用できるキャンプ場としてキャンパーに人気の「鶴の里キャンプフィールド」(下幌呂)がこのほど、日本Webユーザーズ協会(NWUS)主催の「第76回日本Web大賞」で、「SNS活用部門賞」と「協会ユニーク賞」を受賞した。同キャンプ場を運営する甲斐建販の小田桐守社長、SNS担当の妻佳子専務は「今の時代、SNSの情報発信は欠かせないツール。受賞は自信になりました」と喜んでいる。

 同キャンプ場は、一面芝生のパークゴルフ場を活用し、2021年12月にオープン。ここ数年のキャンプブームに乗って利用者を増やしてきた。キャンプ場の情報発信はSNSが中心で、ホームページは専門業者に依頼したが、X(旧ツイッター)やインスタグラムは佳子専務が担っている。

 「キャンパーにとって天候情報は欠かせない」と話す佳子専務は、ホームページのトップ画面に天気予報情報を掲載。インスタグラムの記事もトップに掲げており、「見やすい工夫が評価されたのでは」と話す。

 同キャンプ場ではイベントも開催しており、今年は4月27、28の両日にフリーマーケットを実施。毎年行う女性限定の「ガールズキャンプ」は、キッチンカーを招いたりステージイベントも行う。今年のガールズキャンプについて佳子専務は「乳がん啓発のピンクリボン活動がメイン。NPO法人J・POSHから啓発グッズを頂いて、ピンクリボン型のキャンドルづくりなども計画していて、7月か9月に開催したい。イベントや冬キャンプ情報など年間を通じて利用できるよさも、SNSで発信していきたい」と話している。

 同キャンプ場への問い合わせは、ホームページまたは0154(65)2225へ。

SNS活用部門賞と協会ユニーク賞の表彰状を手にする小田桐社長(右)と佳子専務

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