本社主催餅まき、○×クイズに笑顔 くしろ冬まつり盛り上げ【釧路市】
釧路の冬を彩る「くしろ冬まつり2024」は4日、最終日を迎え、関連イベントを含めてさまざまな催しが行われた。
メイン会場の耐震旅客船ターミナルでは4年ぶりに釧路新聞社主催の子どももちまき大会と、○×クイズが開かれ、家族連れなど約1000人が詰め掛けた。
子どももちまき大会に先立って行われた○×クイズでは、ペア入浴券を懸け、親子で1組となり釧路にまつわるクイズに挑戦。釧路の水道の水源地や市域の広さの全国ランキング順位などの難問が出題される中、勝ち抜いた親子30組が賞品を獲得した。市内から家族9人で訪れ、クイズにも参加した自営業の平田匠さん(46)は「昔、釧路青年会議所に所属していたので、釧路事情には自信があった。家族で大喜湯に行きたい」と賞品獲得を喜んだ。
餅まき大会では主催者に加え例年、ボランティアで参加する高校球児ら3人も協力し、巧みなコントロールを披露。子供たちは大きく手を上げたり声を出したりして、まかれた餅を懸命にキャッチしていた。
関連記事
ワールドチーズアワード2024 シルバー賞受賞 プロセスグループ夢民舎 安平
安平町のプロセスグループ夢民舎(宮本正典社長)は、15~18日にポルトガルで開かれたチーズの世界大会ワールドチーズアワード2024に「スモークカマンベールチーズはやきた」(120グラム、950円)...
最優秀賞に滝沢さんの「タラとホッキのさくら丼」 マルトマ苫卸売の料理コンテ..
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)が8月に募集した第3回苫小牧産お魚料理コンテストは、有珠の沢町の主婦滝沢京子さん(81)の「タラとホッキ...
集まれ「藤丸サポーター」 応援制度で整備資金の協賛募る【帯広】
「藤丸」再建の資金調達などを担う地方創生ベンチャー・そら(帯広市、米田健史社長)は、新たに「藤丸サポーター制度」を立ち上げる。来夏にも期限付きで開設する「藤丸パーク」をはじめ、新藤丸の整備まで...
サウナ飯投票 30日まで募集 42店参加「グランプリ」【帯広】
帯広観光コンベンション協会(梶原雅仁会長)と十勝サウナ協議会(後藤陽介会長)は30日まで、サウナ後に食べる「サウナ飯」を競う「S(サウナ飯)-1グランプリ」を開催している。JR帯広駅から半径約...
メランジェラボ、TOPPAN社員と「ナガイモスイーツ」開発【芽室】
十勝管内に滞在し、地方で働く人材増加に向けた実証事業を行っている総合印刷会社「TOPPAN」(東京)の社員4人は、芽室町内の菓子店「Melanger Labo.(メランジェラボ)」(東1ノ2、小...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
2焼き魚をテークアウトで 移動販売「えぞ吉」が専門店開業【帯広】
3ワイン造りへ90歳の挑戦 日高町の馬場さん 無農薬栽培のブドウ原料に【日高】
4クラフトビール醸造開始 苫小牧産いよいよデビュ
5桜庭さん勝負の1年 ボウリング 12月マレーシアで大会 来年のデフリンピック代表目指す【函館】
-
1
高校で卒業式、1623人が門出の日【釧路管内】
2昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
3釧路市動物園、ライオンのユウキ死ぬ【釧路】
4旧狩勝牧場再生へCF 返礼はソフト食べ放題やツアー 北広牧場【新得】
5ワイン造りへ90歳の挑戦 日高町の馬場さん 無農薬栽培のブドウ原料に【日高】