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日高報知新聞

誘客のアイデア考える ナナイロひだか高校生応援プロ ワークショップ【新ひだか】

開会であいさつする粟田地方創生部長

【新ひだか】日高振興局主催のナナイロひだか高校生応援プロジェクトの「第1回ワークショップ」が19日、静内高校で開かれ、静高生8人、地域おこし協力隊2人(えりも町、様似町)、日高振興局2人、日高教育局2人の計14人の関係者らが参加してプロジェクトの取り組み発表やワークショップで効果的な日高管内へ誘客などのアイデアについて考えた。

 開会で日高振興局の粟田吏恵地方創生部長は、「日高振興局では地域人口減少や人手不足などの現状を踏まえて人材育成や確保などを重点施策として進めている。その中で人材育成の分野の取り組みの柱として、若者の意見が反映されるまちづくりを考えており、今回のプロジェクトはその観点から高校生が郷土愛を育み、進学で町を離れてもまた地元に戻り活躍したいと感じてもらえるような育成・還流を目指したい。今年度は国立公園化が予定され、それを契機として管内に誘客を促進しようをテーマにワークショップを開催し、さまざまな誘客のアイデアをまとめ最終的にプレゼンしてもらい、道の施策に反映していきたい」とあいさつ。

 第1回目は、ヴェルサイユリゾートファーム(日高町)の白井健一ゼネラルマネージャーが取り組み事例を説明や、事務局からは日高地域の現状と課題、これまでの主な取り組み、プロジェクトの狙い、観光入込客数の推移、観光スポットなどの説明があった。意識してほしいこととして、「騒々」しく、「想像」し、「創造」する3つの「そうぞう」を掲げた。

 次回は2月8日を予定している。

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