北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

十勝毎日新聞

活気の駅北へ今年もイルミ 電気工事青年部 12月2日に点灯【帯広】

電飾の取り付け作業が進むハルニレの木

 十勝電気工事業協同組合青年部(板倉利幸部長)は18日、JR帯広駅北側で帯広の冬を彩るイルミネーションの取り付けを始めた。19日までに約4万5000個のLEDを取り付ける。12月2日から点灯する。

 駅前イルミネーションは青年部の独自事業として始まり、現在は「おびひろイルミネーションプロジェクト」として実施。今年で22回目。駅前のハルニレの木や街路樹を彩るほか、さまざまな形の電飾を設置する。トンネル形の電飾は、高校生ボランティア団体「十勝高校生団体CAN-PASS」が提案した。

 18日は同団体の5人も手伝いに訪れた。帯広柏葉高3年の松本優さん(18)は「市内中心部は商業施設の閉店も相次ぎ、『映え』スポットや遊ぶ場所が少なくなったと感じる。駅前に高校生が集まって活気が出るきっかけになれば」と話した。板倉部長は「少しでも人々の気持ちを温め、楽しんでもらえれば」と語った。

関連記事

釧路新聞

気球体験で阿寒湖一望 地域住民ら空の旅【釧路市】

  マリモで釧路を盛り上げ隊(浅野一弘会長)と釧路みなとライオンズクラブまりも支部(馬場英樹会長)は21日、「気球体験会」を釧路市阿寒湖畔スポーツ広場(阿寒湖温泉5)で開いた。地域住民や外国人観光客...

苫小牧民報

姿勢整え精神統一 28日まで中央院で朝座禅会 苫小牧

苫小牧市元町の曹洞宗寺院「中央院」(荒澤道範住職)は26日から28日まで、本堂で朝座禅会を開いている。初日は市民ら20人が参加。早朝の静寂の中、1時間にわたって精神統一した。  朝座禅会は市民...

苫小牧民報

燻製カシュー ハスカップの枝で 起業型地域おこし協力隊の山下さん 厚真

厚真町の起業型地域おこし協力隊として活動する山下裕由(ひろゆき)さん(34)は、町の特産品ハスカップの剪定(せんてい)された枝を使用していぶしたカシューナッツを開発した。町周辺の木材を活用していぶ...

十勝毎日新聞

サヤインゲン収穫 急速冷凍し全国へ【芽室】

 道内で6割超のシェアを誇るサヤインゲンの産地・十勝では、今年の収穫作業が始まっている。芽室町では25日に試験稼働、26日から収穫が本格的に始まった。作業は10日間ほど続き、順調に進めば8月5...

十勝毎日新聞

中心街でビールと食満喫 ド真ん中ビアフェスタ初日から盛況【帯広】

 帯広市西2南9の旧北洋銀行帯広ビル跡地で25日、「おびひろド真ん中ビアフェスタ2024」(実行委主催)が開幕した。初日は午後5時の開場時点で300人ほどが来場し、街中に活気があふれた。  ...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス