看板メニュー 秘話語る ソウルフードトーク トップ5人集結【帯広】
「十勝ソウルフードトークセッション」と題したイベントが24日、帯広市内のとかちプラザで開かれ、ジンギスカンなどが人気の焼肉平和園(帯広)の新田隆教社長ら代表的なメニューを持つ管内5社のトップがこだわりや将来展望などを語った。
他は、藤森商会(同)の藤森康容社長と、白スパサンドなどの満寿屋商店(同)の杉山雅則社長、中国広東料理の美珍楼(同)の鈴木邦彦社長、はげ天(同)の矢野航平本店長。
主催は「クナウパブリッシング」(同)。発行するフリーペーパー「月刊しゅん」創刊25周年イベント「大感謝祭」に合わせ企画。藤森社長はカレー、鈴木社長は中華ちらし、矢野本店長は豚丼などをそれぞれ紹介。各自が互いの良さや企業姿勢などを発表した。
杉山社長は「(創業した)祖父が農家の方が食べてもおいしいよう、あんドーナツなどを開発した。十勝愛」と説明。中華ちらしについて鈴木社長は、市内中心部の旧割烹松竹のまかない食から誕生し広まったことを踏まえ、「ネーミングもセンスがある」とした。
新田社長は「安くて早くてうまい」との周囲評に、「物価高で厳しいが、マトン一頭買いだから何とか可能」と述べ、藤森社長は「ベーシックルーはカツに合うよう開発、タマネギの量がインデアンルーより多い」と披露。海外にも出店している矢野本店長は「父が社長。自分は店を残すのが役目」と力説した。
クナウ-によると、食関連の約60ブースも出店、3500人が来場した。
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