北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

函館新聞

推し選手応援しポイント競う、サマーナイトフェス連動企画【函館】

競輪界初の試みとして企画した参加型の選手応援ゲーム「GEKIOSHI7」をPRする職員

二次元コード

 函館市競輪事業部は7月15~17日に市営函館競輪場で開催する特別競輪「サマーナイトフェスティバル」(GⅡ)に合わせて、出場選手から7人を選んで獲得賞金をポイント化して総計を競う「GEKIOSHI7(ゲキオシセブン)」を企画した。車券購入はしなくてもよく、誰でも参加可能なゲーム。自由に選んだ「推し選手」の活躍をレースで応援し、最多ポイント獲得者には現金30万円が贈られる。

 幅広い層に競輪に関心を持ってもらおうと全国の競輪場で初の試みとして企画した。賞金総額は100万円で、準優勝に10万円、3位に5万円など20位まで現金と500位までの景品を用意した。

 サマーナイトフェスは開催期間中3日間で計21レースが行われる。「ゲキオシ」はエントリーサイトから出場予定の102選手から好きな選手を7人選ぶ。実際のレースで指名した選手が3位以内に入った場合、獲得賞金をポイント化し、その選手を指名した参加者で分け合う。

 活躍が期待できる有力選手を指名するとポイント獲得の可能性は高まる一方で、その選手に人気が集中すると指名した参加者で分配するため、1人当たりの得られるポイント数は少なくなる。競輪の知識の有無にかかわらず、レース結果や選手の活躍を楽しんでもらえるようルールを構築した。

 車券を購入しないため、年齢に関係なく応募ができる。選び方は自由で、応募サイトではランダムで7選手を選択してくれる自動指名も用意した。同部は「好きな選手をはじめ、名前や出身地が一緒など、自由に選んでエントリーしてほしい。ゲームを通じて、競輪に親近感を持ってもらえたら。競輪場にも足を運んでほしい」としている。

 エントリー期間は7月13日まで。サイトは(https://gekioshi7.com/) =二次元コード参照。

関連記事

苫小牧民報

ウポポイに礼拝室設置 アイヌ民族文化財団 白老

アイヌ民族文化財団は、民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館別館2に男女別の礼拝室を設置した。イスラム教を信仰するムスリムの利用を想定しており、天井には聖地メッカの方角を表示した。  東南...

苫小牧民報

100年前に思いはせる 賢治ウオークに20人 苫小牧

詩人、童話作家宮沢賢治の来苫から21日で丸100年を迎えるのを前に18日、賢治が苫小牧で歩いた道をたどる「百年目の賢治ウオーク」が行われた。市民ら20人が参加。初夏の日差しが降り注ぐ中、当時の情景...

十勝毎日新聞

難失聴でもガイド楽しみたい 動物園でアプリや筆談体験会【帯広】

 聞こえない人や聞こえにくい人でも、施設ガイドの説明を楽しみたい-。帯広市中途難失聴者協会(佐々木亜規子会長)は、音声をリアルタイムで文字化するアプリ「UDトーク」や筆談でガイドを楽しむ体験会を1...

十勝毎日新聞

絵画と彫刻 コラボ展 マクラショーケース【幕別】

 幕別町のイベントスペース「マクラショーケース」(町本町62)で17日から、音更町在住の画家佐々木めばえさん(28)と、マクラショーケースで「ギャラリーカフェ Carita」を運営し、自身も彫刻...

十勝毎日新聞

街チカに新キャンプ場 通年営業、コテージ棟も【音更】

 音更町内の道道帯広新得線沿いにあったモーテル跡地を改修したキャンプ場「CAMP VILLAGE ピュットの森」(然別北5線西34)が4月26日にオープンした。舗装・土木工事などを手掛ける「トーシ...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス