北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

釧路新聞

ワイルズ始動 標茶でアイスホッケー合宿【標茶】

釧路市を拠点に活動するアイスホッケーの新チーム「北海道ワイルズ」が26日、町内で合宿をスタートした。アジアリーグ参戦を目指し、氷上練習やシーズン開幕に向け、29日までの期間中厳しい陸上トレーニングに励む。

 新チームには給与の未払い問題が発生した「ひがし北海道クレインズ」を離脱した選手、監督らが所属し、新加入選手を加えて20人で新たなスタートを切った。21日にチーム練習を開始し、この日から合宿が始まった。昨年も多くがクレインズの選手として町内で合宿している。

 夏合宿はアイスホッケーに不可欠な瞬発力や持久力を養うために重要で、短期間に集中してランニング、筋力トレーニングなどに励む。この日は午前11時から練習を開始し、午前中は高低差のある軍馬山でダッシュを繰り返した。昼前に最高気温が27・7度まで上昇し、選手たちは汗だくで懸命に力走。大津晃介主将は「シーズンのためになるハードなメニュー。100%の力を出せるようトレーニングしたい」と話している。

 29日には町と競技の普及、地域活性化などを目指す包括連携協定の締結も予定している。

26日から標茶町で始まった合宿で陸上トレーニングに励む北海道ワイルズの選手たち

関連記事

苫小牧民報

ウポポイに礼拝室設置 アイヌ民族文化財団 白老

アイヌ民族文化財団は、民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館別館2に男女別の礼拝室を設置した。イスラム教を信仰するムスリムの利用を想定しており、天井には聖地メッカの方角を表示した。  東南...

苫小牧民報

100年前に思いはせる 賢治ウオークに20人 苫小牧

詩人、童話作家宮沢賢治の来苫から21日で丸100年を迎えるのを前に18日、賢治が苫小牧で歩いた道をたどる「百年目の賢治ウオーク」が行われた。市民ら20人が参加。初夏の日差しが降り注ぐ中、当時の情景...

十勝毎日新聞

難失聴でもガイド楽しみたい 動物園でアプリや筆談体験会【帯広】

 聞こえない人や聞こえにくい人でも、施設ガイドの説明を楽しみたい-。帯広市中途難失聴者協会(佐々木亜規子会長)は、音声をリアルタイムで文字化するアプリ「UDトーク」や筆談でガイドを楽しむ体験会を1...

十勝毎日新聞

絵画と彫刻 コラボ展 マクラショーケース【幕別】

 幕別町のイベントスペース「マクラショーケース」(町本町62)で17日から、音更町在住の画家佐々木めばえさん(28)と、マクラショーケースで「ギャラリーカフェ Carita」を運営し、自身も彫刻...

十勝毎日新聞

街チカに新キャンプ場 通年営業、コテージ棟も【音更】

 音更町内の道道帯広新得線沿いにあったモーテル跡地を改修したキャンプ場「CAMP VILLAGE ピュットの森」(然別北5線西34)が4月26日にオープンした。舗装・土木工事などを手掛ける「トーシ...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス