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十勝毎日新聞

新鮮ハスカップ 原口農園「狩り」開園【池田】

ハスカップを摘む農園の原口健太さん

 ハスカップの無農薬栽培に取り組む池田町の原口農園(原口馨代表、昭栄56)が24日、今年も開園した。朝から町内外の人がハスカップ狩りを楽しんだ。7月31日まで。

 道道帯広浦幌線沿いにあり、期間中は道路沿いに並ぶ複数ののぼりが目印になる。原口代表宅近くの約1アールと道路を挟んで西側の約2アールの農園に計約250本の木があり、青紫色の丸く細長い小さな実を付けている。同園の原口洋美さんは「ほぼ例年並みの出来。雨が少ない分、味が濃厚になってきた」と話す。

 この日午前、3年連続で来園した帯広市の田中和子さん(76)は「価格が安いし新鮮。ヨーグルトにかけるソースに加工して使っている」と話していた。

 入園無料で摘み取り用のかごを用意している。収穫した実は1キロ800円。冷凍した実は500グラム1500円で販売している。

 例年7月20日ごろには実が少なくなるため、同園は「お早めに来場を」と呼び掛けている。雨天休園。問い合わせは同園(090・9081・9517)へ。

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