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函館新聞

市民200人が作った酒米使った日本酒販売開始 五稜乃蔵が醸造【函館】

市民200人が作った酒米で仕上げ23日に販売が始まった日本酒

 函館市民200人が植え付けから収穫までを担った酒米「吟風」を使い、亀尾町の酒蔵「五稜乃蔵」が醸造した純米生酒(720ミリリットル、1430円)が23日、酒蔵併設のショップや市内・近郊の特約店で販売が始まった。川端慎治総杜氏は「柔らかくすっきりとした味。年末年始の料理にぴったり」と勧める。限定1000本で、1人2本まで購入できる。

 亀尾地区で生産する酒米に親しんでもらおうと、農作体験ができる市亀尾ふれあいの里(米原町)のメニューに酒米づくりを今年度から追加した。酒は精米歩合70%で、今月上旬に完成。同地区をイメージしたオリジナルラベルが目を引く。

 ショップでは、開店直後から手に取る客の姿が見られた。市農務課は「市民も一緒になって作った酒をぜひ味わって。今後も五稜乃蔵の協力を得て継続していきたい」としている。

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