北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

十勝毎日新聞

巨木真っ二つ 19日夜の落雷「強い衝撃」【新得】

真っ二つに裂けたイタヤカエデの幹

 十勝管内に雷注意報が出ていた19日夜、新得町内のレストラン「ラ・モトリス」(町上佐幌西3線)近くの町有林内の巨木に雷が直撃したとみられる。翌朝、真っ二つに裂けた木を、同店オーナーシェフの伊東教雄さん(58)さんと妻琢美さん(64)が見つけた。

 落雷があったのは19日午後10時ごろ。教雄さんは「突然、音と光が同時に落ちてきた。強い衝撃で建物全体が揺れた」と当時の状況を振り返る。翌朝、琢美さんと共に現場を確認すると、樹齢約120年、高さ約20メートル、直径約3メートルのイタヤカエデの幹が、先端から地上1.5メートルの高さまで裂けていた。

 裂けたカエデはレストランから約70メートルほどの距離。同店に食事に訪れ、カエデを見た町内の70代男性は「自然現象の雷の威力はすごい」と驚いていた。停電などレストランに被害はなく「不幸中の幸い」と2人は安堵(あんど)していた。

関連記事

十勝毎日新聞

参拝客癒やす「花手水」 帯廣神社 旅行誌で全国6位【帯広】

 帯廣神社(大野清徳宮司)で1日、この時期恒例の「花手水(はなちょうず)」が始まり、家族連れやカップルら多くの参拝客の目を楽しませている。6日まで。  今年も「花手水めぐり」の看板を設置し、大...

十勝毎日新聞

牛舎の暑熱対策商品が早くも人気 昨夏の猛暑が影響【帯広】

 十勝管内で早くも夏を感じさせる暑さが続く中、酪農家向けの暑熱対策商品が売れている。牛舎用の換気・送風用ファンや遮光ネットなどが人気で、商品を販売する関係者は「昨年の猛暑による乳牛への影響が大き...

十勝毎日新聞

フジコ・ヘミングさん死去 市内の老人ホームで交流 思い出の色紙も【帯広】

 4月21日に92歳で死去したことが明らかになったピアニストのフジコ・ヘミングさん。2015年10月には帯広公演(帯広市民文化ホール)に合わせて来帯。帯広市内の介護付き老人ホームも訪問し、職員ら...

室蘭民報

母の日記念乗車券、限定千枚販売開始 JR母恋、東室蘭駅【室蘭】

 JR北海道は1日から、「母の日」(12日)に合わせて、室蘭線の母恋駅と東室蘭駅で「母の日記念乗車券」の販売を始めた。縦のしおり形で、千枚限定。  記念乗車券は、母恋駅を背景に「お母さんありが...

室蘭民報

連休、遊び、奉仕 ふぉれすと鉱山【登別】

春のワンデイハイク  NPO法人登別支援活動支援組織モモンガくらぶ(松原條一理事長)が主催する「春のワンデイハイク」が4月28日、市内鉱山町のネイチャーセンターふぉれすと鉱山で開かれた。参加者は...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス