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室蘭民報

ポロト湖畔に光の芸術 ウポポイのイルミ点灯【白老】

ポロト湖畔を幻想的な光で照らしたウポポイのイルミネーション

 白老町若草町のウポポイ・チキサニ広場で冬空を照らすイルミネーションが22日、点灯した。3.6メートル四方の立方体10基に、アイヌ民族にゆかりのある動植物や鳥のシルエットを配置し、LED(発光ダイオード)電球8万3千個で装飾。ポロト湖畔に幻想的な光が浮かんだ。

 ウポポイの冬季プログラムの一環。シルエットの動物はヒグマ、エゾフクロウ、エゾシカなどアイヌ民族が神様として敬う25種40頭。それぞれの動物にはキムンカムイやユクなどアイヌ語の名称を添えてある。

 札幌から来た工藤夕貴さん(21)と榊原桃乃さん(21)は「イルミネーションが始まるとは知りませんでした。ラッキーですね」と笑みを浮かべ、スマートフォンで写真を撮っていた。

 イルミネーションの点灯は休館日を除く来年2月13日までの午後3時半~午後5時。

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