【新ひだか】静内ライオンズクラブ（村田修会長、会員57人）は21日、歳末たすけあい運動の募金５万円を町共同募金委員会に寄付した。

　同クラブは社会奉仕活動の一環として、１９６７年（昭和42年）から募金活動による歳末たすけあい運動を実施しており、今年も奉仕活動事業費から会員の願いを込めた募金を持参。今回の募金を含めて累計額は４００万４１０９円に達した。

　この日は村田会長、松村昌範社会奉仕委員長、久坂進幹事の３人が町社会福祉会館を訪れ、共同募金委員会の佐藤雅裕会長に募金を手渡した。

　村田会長は「今年も、歳末たすけあい運動のさまざまな活動にお役立てください」と話し、佐藤会長は「非常に長い期間、ご協力をいただきありがとうございます。大切に使わせていただきます」と感謝していた。

佐藤会長（右）にたすけあい募金を手渡す村田会長と久坂幹事、松村委員長（左）