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室蘭民報

絵本1000冊、自由に読んで アーニス2階、18日にコーナー【登別】

18日に開設を予定するアーニスの絵本コーナー

 登別市市民自治推進委員会育み部会(神谷博達部会長)は18日午後1~4時、市内中央町の登別中央ショッピングセンター・アーニス2階に絵本コーナーを開設する。市民が寄贈した約千冊の配架を予定。「どなたでもお越しください」と呼び掛けている。

 同推進委員会は協働のまちづくりを推進する組織。育み部会では生涯学習や図書館、学校教育、文化、スポーツなどの分野で事業を考えている。「市立図書館の在り方」をテーマに議論する中で、本を読む楽しさを市民に広げたい―と絵本コーナー開設を企画した。

 コーナーは、市社会福祉協議会やアーニスの協力を得て、同施設2階の「あえるSTATIОN」を活用。夏から秋にかけて市内外から絵本を募集し、計1519冊が集まった。うち千冊をスペースに置く。マットを敷き、来館者が自由に本を読めるようにする。

 18日は絵本の読み聞かせサークル・EHОボラ(松山哲男代表)が「どんぐりむらのぱんやさん」など3冊の読み聞かせを行う。

 来年1月15日と2月19日にも、配架本を入れ替えて実施する。利用状況など市民の反応を見て、今後の展開を検討していく。

 神谷部会長は「人々が本に出合う舞台としてアーニスに開設する。若い親子だけでなくお年寄りまで多くの市民が来てほしい」と期待を込めた。

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