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十勝毎日新聞

古田牧場が感謝の無添加アイス 全国販売目指しCFも【士幌】

 士幌町内の古田牧場(中音更西3線、古田全利代表)は、無添加のアイスクリーム「今日もまた牛を愛そう」(410円、90ミリリットル)を発売した。町のふるさと納税の返礼品に続く第2弾で、道の駅ピア21しほろで販売されている。古田代表(47)は「士幌の特産品としてたくさんの人に食べてもらいたい。牛に感謝し、酪農という仕事を知ってもらえれば」とPRしている。

牛に愛情を注ぎながら酪農業に励む(右から)古田さん、娘の菜々実さん、陽莉さん、妻のさおりさん

 同牧場は、乳牛の飼育と管理、生乳を生産する家族経営の牧場で、飼養する105頭のうち52頭が搾乳牛。非遺伝子組み替えの餌を与え、管内で14軒の限られた牧場からよつ葉乳業に出荷される「生産者指定よつ葉牛乳」にも携わる。

 「大事に育てられた牛の命を余すことなく、皆さんに届けたいという一心で商品開発に取り組んでいる」と古田代表。「今日もまた牛を愛そう」というネーミングは妻のさおりさん(47)と一緒に考え、牛に愛着を持ってほしいとの願いを込めた。帯広市内のアイスクリーム店「Le Glacier TOKACHI」(ル・グラシエ・トカチ)を営む岸本友之さんに製造を依頼し、さっぱりした味わいが特徴だ。

 パッケージとデザインは一般社団法人ドット道東(北見)が手掛け、贈り物としても利用できるよう水引もあしらった。アイスクリームのほか、優しい甘さのジャガイモや酸味があるシーベリー、華やかな香りが楽しめるハスカップ味など町の名産品を使ったフレーバー5種類のソフトクリームも用意した。いずれも140ミリリットルで432円。

「風味豊かな牛乳を実感してもらいたい」と古田さんの思いが詰まったアイスクリームとソフトクリーム

 今後、新商品を追加していく予定。古田代表は「酪農の思いを届けて、士幌のPRにつながれば」、さおりさんは「風味豊かな牛乳を味わってもらえたらうれしい」と話す。

 将来的には全国販売も考えており、ECサイトの設立や販売を拡大するための準備資金として、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)も始めている。CFの目標金額は150万円。寄付者にはアイスクリームの返礼や酪農体験などの特典を用意する。6月17日までCFサイトで寄付を受け付ける。問い合わせは古田さん(090・1529・9027)へ。

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