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室蘭民報

縄文の魅力伝える ナチュの森で企画展【白老】

竪穴式住居、中空土偶…

ナチュの森で開かれている「縄文にであう展」

 化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)主催の「ナチュの森で縄文にであう展」が、白老町虎杖浜のナチュの森・森の工舎で開かれている。縄文文化の基礎を学べる内容で、魅力を分かりやすく伝えている。9月30日まで。

 白老町、同町教育委員会、登別市教委共催。同社によるとナチュの森周辺には約20カ所の縄文遺跡があり、「この地でも縄文文化のフィールドとして縄文人の生活が営まれた」と想像して、文化の保存や普及のために企画。近隣の世界遺産や資料館などへの誘導を図る展示会と位置付け、遺物の展示は最小限にとどめた。

 会場にはパネル約50点と遺物約25点が並んだ。縄文文化の基本的知識や縄文人の暮らしなどを解説するほか、段ボールや紙管で造った原寸大の竪穴式住居などといった模型を設けた。道内で発掘された国宝・中空土偶のレプリカも7月12日~8月27日に登場する。

 初日には胆振総合振興局の松本正司副局長や登別市の小笠原春一市長ら約40人が出席。同社の小松令以子代表取締役社長が「縄文文化をもう一度、皆さま方や家族、お子さまにも知っていただきたいという思いで開催した」と述べた。

 監修した登別市教委の学芸員菅野修広文化・文化財主幹が展示の概要を説明。「小学校5年生で分かる内容で、縄文文化に今まで関心を持ったことがない人でも楽しめる展示を一つの基準としている。歴史の面白さをもっと多くの人に知ってもらいたい」と解説した。

 取材に応じた小松社長は「さまざまな情報を集めてこのような形で見せることで、博物館ではできない視点の切り方ができた」と強調した。

 入場無料、時間は午前10時~午後4時。水、木曜日定休(祝日は営業)。

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