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網走タイムズ

バスケ交流、互いの刺激に 友好都市の厚木から訪問団【網走】

厚木とオホーツク管内の少年団がバスケットボールで交流した

 【網走】市の友好都市、神奈川県厚木市のバスケットボール交流訪問団が、2月23日から25日まで来網。網走をはじめオホーツク管内の少年団とバスケットボールで交流した。

 一行は厚木市のバスケットボール少年団5チームに所属する小学生23人とスタッフ、保護者16人、市職員2人の計41人。2月23日午前、女満別空港から網走入りし、同日午後と24日、市総合体育館で交流試合に参加した。

 対戦したのは、網走のほか遠軽、美幌、大空町女満別、斜里、津別のミニバスケットボール少年団。厚木のチームに負担がかからないよう、2日合わせて13試合を設定。この中で、厚木とオホーツク管内各少年団が1回ずつ対戦するようカードを組んだ。

 関係者によると、厚木の少年団はレベルが高く、中には地区選抜に選ばれる子もいるという。対するオホーツク管内は対戦するチームがどうしても限られてしまい、今回のような交流戦は大きな刺激になるという。

 一方、厚木の訪問団は、判断の的確さなど、オホーツク管内各少年団の審判のレベルの高さに驚き。互いに大きなメリットを生んだ交流になったようだ。  網走と厚木は友好都市の盟約を結んで以降、少年少女訪問団を派遣するなど、相互交流が続いている。

 バスケットボールでは、2008年、市内のミニバスケットボール少年団を中心とした訪問団が厚木を訪れて交流した経緯があり、今回はそのお返しとして厚木側が提案。友好都市交流を担当している市企画調整課が網走バスケットボール連盟に相談したところ、ぜひ交流したいと話がまとまり、実現した。

 新型コロナ以降、少年少女訪問団の交流は22年に規模を縮小して来網しただけで停滞しているが、コロナの制約がなくなったため、来年度から従来通りの訪問団交流が再開される見通しという。

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