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函館新聞

はこだて国際科学祭キックオフイベント 8月開幕に向けアイデア続々【函館】

今年のテーマ「環境」を基に本番に向け意見を出し合ったキックオフイベント

 8月17日~25日に本イベントを予定する「はこだて国際科学祭2024」のキックオフイベントが21日、函館市本町の函館コミュニティプラザ(Gスクエア、シエスタハコダテ内)で開かれ、今年のテーマ「環境」を基に本番に向け、市民らが意見を出し合った。

 科学祭はサイエンス・サポート函館(美馬のゆり代表)が09年から科学技術を楽しく学ぶ場として毎年8月に開催。「環境」「食」「健康」を年替わりでテーマに設定し、今年で16回目を迎える。

 この日は昨年の科学祭に携わった関係者ら約40人が会場のほか、オンラインを通じて参加。美馬代表は開催理念に触れ「1回限りのイベントにせず、持続可能な内容を考え、実施する人、参加する人にとって良いことが、函館の未来にとって良いことにつながれば」と力を込めた。

 話題提供では15年からデザイナーやアートディレクターとして科学祭に関わる公立はこだて未来大特命教授の原田泰さんらが登壇。毎年企画展やポスターのデザインを手掛け「出来上がったときに語り合える、読み解ける仕掛けづくりを意識し、今年も考えていきたい」と語った。

 後半は開催プログラムの検討に向け、参加者で意見交換し、今年の科学祭でやってみたいことなどアイデアを出し合った。

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