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十勝毎日新聞

27日に豆まかナイト完全復活 新たにコスプレ仮装ショーも【本別】

 本別町特産の豆の魅力を町内外に発信する節分イベント「ほんべつ豆まかナイト」(実行委員会主催)が27日、町体育館で開かれる。約2トンの本別産大豆を鬼に向かって投げる恒例の「激!豆まき」のほか、3年ぶりに対面方式となった昨年でも開催できなかった豆浴びや豆風呂、豆アートも再開。第10回の節目で“完全復活”となる。今年は新たに「鬼のコスプレ仮装ショー」も実施。メインの豆まきの鬼役とともに、参加者を募集している。

完全復活の豆まかナイトをPRする新津実行委員長(中央)

 実行委は町商工会青年部、JA本別町青年部、町農協労青婦部、町役場職員組合青年女性部で構成。2015年から町商工会の主催で始まり、第6回以降は実行委が主催。コロナ禍ではリモート形式にするなど工夫してきた。

 今年は正午から午後6時まで開催。同4時半からの「激!豆まき」(同5時半まで)の前までは、豆が流れる中で滑り台を降りる「豆スライダー」や、頭から豆を浴びて願を掛ける「豆浴び」、乳製品の賞品が当たる「ミルクガラポン」、農産物や餅の無料配布などを展開。太鼓やダンス、吹奏楽などステージイベントも。キッチンカーも出店する。「豆アート」は、本別中学生と本別高校生が製作した下絵に、来場者が形や色の違う豆粒を組み合わせて作品を完成させる。

 午後2時半からは「豆スペシャルゲストトークショー」と題して、地元出身の料理家で人気ユーチューバーの大西哲也さんが登場する。同3時からは「鬼のコスプレ仮装ショー」。グランプリに選ばれた参加者に本別町特産品詰め合わせが贈られる。

 町商工会青年部長の新津龍之介実行委員長は「今年も2トン超の豆を用意できた。豆を投げて厄よけしてもらえれば。コスプレや豆まきの鬼役にもぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。鬼の面などワンポイントでも身に着けていれば良い。同5時半からの抽選会で閉幕する。

 申し込み、問い合わせは本別町商工会(0156・22・2529)へ。

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