大すす払いで迎春準備 函館八幡宮【函館】
函館市谷地頭町の函館八幡宮(川見順春宮司)で25日、年末恒例の大すす払いが行われた。拝殿などで神職が長さ約5メートルのササを使った「忌竹(いみだけ)」をはりや天井に当て、1年分のほこりを払い落として清めた。
ササは古来から清める意味があることで使用する。約200畳ある拝殿では神職3人が参拝をし、作業に入った。忌竹が動くと「サー」と音が響き、床や畳などを掃いてきれいにした。引き続き境内の鶴若稲荷社でも作業した。
権禰宜の桑原隆次さん(44)は「来年は辰(たつ)年で勢いのある年。世界平和で良い年になり、昇り龍のように経済も立ち上がってくれれば」と願った。同八幡宮では正月3が日で約7万人の初詣客を見込んでいる。
関連記事
内航定期コンテナ船、釧路初入港【釧路市】
釧路港、十勝港(十勝管内広尾町)の2港と首都圏の京浜港と結ぶ、新たなコンテナ船の内航定期航路が開設され18日、第1便が釧路港に入港した。関係機関でつくる釧路港利用整備促進協議会は同日、同港でセレ...
釧路八重見頃 市民でにぎわう【釧路市】
11日に開幕した第1回釧路さくらまつり(同まつり実行委員会主催)は18日、釧路八重桜が見頃を迎えた柳町公園で、イベント第2弾となる釧路八重フェスが開かれた。釧路八重の観察会や屋台村が登場。メイン...
ウポポイに礼拝室設置 アイヌ民族文化財団 白老
アイヌ民族文化財団は、民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験学習館別館2に男女別の礼拝室を設置した。イスラム教を信仰するムスリムの利用を想定しており、天井には聖地メッカの方角を表示した。 東南...
100年前に思いはせる 賢治ウオークに20人 苫小牧
詩人、童話作家宮沢賢治の来苫から21日で丸100年を迎えるのを前に18日、賢治が苫小牧で歩いた道をたどる「百年目の賢治ウオーク」が行われた。市民ら20人が参加。初夏の日差しが降り注ぐ中、当時の情景...
難失聴でもガイド楽しみたい 動物園でアプリや筆談体験会【帯広】
聞こえない人や聞こえにくい人でも、施設ガイドの説明を楽しみたい-。帯広市中途難失聴者協会(佐々木亜規子会長)は、音声をリアルタイムで文字化するアプリ「UDトーク」や筆談でガイドを楽しむ体験会を1...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
5年ぶり「やるよ」わしべつ川沿い桜まつり 5月18・19日、出店者募る【室蘭】
25年ぶり「楽しんで」、わしべつ川沿い桜まつり 18、19日開催準備万端【室蘭】
3室蘭でもオーロラ 一本桜周辺、関さん撮影【室蘭】
4日本に一台驚愕の恐怖体験 新ひだかの渡邉さん ホラーバスの運行営業開始【新ひだか】
5ヒグマの検知を自動化へ
-
1
5年ぶり「やるよ」わしべつ川沿い桜まつり 5月18・19日、出店者募る【室蘭】
2室蘭、登別で出店盛ん スーパーや飲食、衣料品店続々【室蘭、登別】
3函館が舞台「名探偵コナン100万ドルの五稜星」公開始まる 関連イベントも盛り上がる【函館】
4イトーヨーカドー、最後のGW 家族向けイベント盛りだくさん【帯広】
5ライトアップ初日を楽しむ 函館公園と五稜郭公園で花見電飾【函館】