餅つきを楽しむ子どもたち

　室蘭・本輪西町会（長谷川清敏会長）の子ども餅つき大会が１８日、同町会館で開かれた。子どもからお年寄りまで約７０人が餅つきを楽しみ、つきたてを味わっていた。

　餅つき大会は２０１９年以来、４年ぶりの開催で３０回目。もち米は２５キロを用意。子どもたちは石臼と子ども用のきねを使って元気よくついた。出来たての餅はあんこやきな粉をまぶしたり、雑煮にして食べ、「おいしいね」と頬張っていた。

　蘭北小３年の坂元あさひさんは「初めて餅つきをした。きな粉餅が好きなのでいっぱい食べたい」と笑顔を見せていた。