４年ぶりに復活する輪西神社例大祭のみこし渡御（写真は２０１９年）

　伝統の子ども相撲や、みこし渡御が４年ぶりに復活する室蘭・輪西神社例大祭（同祭典委員会主催）が２２、２３日の２日間の日程で、室蘭市輪西町一帯で開かれる。

　２２日の宵宮祭は午後３時に子ども奉納相撲が行われ、５時から式典。翔陽中ジャズバンド部による演奏や地元チームのよさこいソーラン演舞が行われる。

　２３日の本祭は午後０時半の式典から始まり、１時半からみこし渡御がスタート。みこしは輪西９条通りを出発し、ぷらっと・てついち前、大山神社、室蘭市卸売市場などを通る。３時５０分ごろからは稚児も参加してみこしを担ぎ輪西仲通りや中川商店前を通り、神社に向かう。

　５時からは還幸祭を実施。みゆき太鼓やカラオケ大会の後、８時から大抽選会が行われる。

　両日とも境内には露店やキッチンカーが並び、例大祭を活気づける。