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室蘭民報

迷ったカモ、警察官が“交通誘導” 山下町の住宅街【伊達】

カルガモ親子の“交通誘導”をする伊達警察署署員=28日午後3時15分ごろ

 おうちを聞いても分からない-。28日午後、伊達市山下町の住宅街にカルガモ親子が突然現れた。通報で駆け付けた伊達警察署員が、悠々と行進するカモを安全な場所へ“交通誘導”する心温まる一幕が見られた。

 同署によると、2時40分ごろ、山下町の男性住民から「7羽の子ガモを連れたお母さんカモが軒下にいる」と連絡が入った。署員がパトカーで臨場。保護しようするも親はおしりを揺らしながら右へ左へ。その後ろを子ガモが連なった。

 署員と近所に住む篠川宣夫さん(80)は、近くを流れる気門別川まで連れて行こうと、両側から挟み込み捕獲を試みるも失敗。1時間ほど格闘するも、結局、親子は茂みに見えなくなった。同署は「また出てきたら対応したい」と優しく話した。

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