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函館新聞

赤レンガ倉庫群前の市道、7月10日から一方通行に規制変更【函館】

西波止場付近交差点に設置された道路規制の変更を告げる看板

 函館市の観光名所、金森赤レンガ倉庫群などが並ぶ市道末広1号線(314・7メートル)の一部区間の交通規制が7月10日から変更となり、七財橋から函館山方向に終日一方通行となる。誤進入を防ぎ、交通事故抑止を図る。

 市港湾空港部によると、規制区間は市道のうち、七財橋の東側の起点から、西波止場(末広町24)付近交差点までの約250メートル。現在も午前7時から翌午前3時まで指定方向外進行禁止の規制があり、主に市水産物地方卸売市場に向かう漁業関係者らの通行がある早朝の時間帯のみ規制が解除され、西波止場側からの進入が可能となっている。

 日中は事実上の一方通行路となっているが、規制を知らずに誤進入するケースが散見され、前方の視認性が低いアーチ状の七財橋上で車同士が鉢合わせする危険性もある。トップシーズンには歩行する観光客も多く、渋滞も起きやすい道路で、函館方面公安委員会が事故防止の観点から規制変更の検討を進めていた。

 規制変更後は、西波止場側と七財橋の金森倉庫側に車両進入禁止の標識を設置する。市道は西波止場付近交差点でそれぞれ右、左折用の車線とし、海側の歩道は自転車の通行を可能とする。道警や市は付近に予告看板を設置し、新規制の周知を図っている。

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