第２回名寄ピヤシリスキー場ヒルクライムレースが、８月19日午前９時半から同スキー場で開かれる。７月19日まで参加者を募集している。

　Ｎスポーツコミッション（会長・加藤剛士市長）、名寄振興公社（社長・橋本正道副市長）共催で、昨年に引き続き２回目の開催だ。

　ヒルクライムとは登坂競技で、山や丘陵の上り坂に設定されたコースを走るタイムレース。コースはスキー場ゲレンデふもとから第１ゲレンデ頂上までの７４６メートル。名寄市スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんがゲストランナーとして参加する。

　個人（小学生と一般の男女各部）、２人一組で走るファミリーペア（小学生と保護者）、３人１チームによるリレーの３種目。参加料は小学生１５００円、一般とファミリーペア３０００円、リレーは小学生、男性、男女混合の各部とも４５００円。 　また、一般男女各部については名寄、和寒、比布で開催の３レース総合優勝決定戦も兼ね、名寄のレースが初戦となる。名寄レースの各部上位20人が決定戦に進出し、９月の和寒レース、10月の比布レースも含めた総合ポイントで最強ヒルクライマーを決める。 　参加申し込み方法はスポーツエントリー、インターネットhttp://www.sportsentry.ne.jp

　市内で直接申し込む場合は市民文化センター（午前８時45分から午後９時半）と、なよろ温泉サンピラー（午前８時から午後５時）で受け付ける。

　Ｎスポーツコミッションでは「今回は振興公社による『こども縁日』や屋台などの他、ピヤシリスキー場のシーズン券や名寄市の特産品が当たる抽選会も行うので、多くの人に参加して楽しんでもらいたい」と呼び掛けている。

　問い合わせは、同センター内のコミッション事務局（０１６５４ー２－２２１８）まで。