子育ての不安や悩みの相談 新ひだか町公民館で「ママカフェ」【新ひだか】
【新ひだか】町社会福祉協議会(木村春夫会長)と町ボランティアセンター主催のボランティアスクール事業「ママカフェ」が21日、町公民館で開かれ、7組の親子連れと一般参加者がイベントを楽しんだ。
赤い羽根共同募金の配分金活用事業で行われ、子育て中の親子などが集まり、子育ての不安や悩みの相談など親子で交流できる場所づくりを目的に4月から開始した。
この日は、新冠町の読み聞かせの会「びっくり箱」の武田明美代表ら2人が「だるまさんが」「ぐりとぐら」などの絵本の読み聞かせすると、こどもたちは目を輝かせながら真剣に聞いていた。
親子工作の「可愛い足形キーホルダー製作」では、①プラ板にこどもの足形を取る②カラーペンで模様や動物の顔を書く③トースターで約60秒温める―の工程で、小さくなった足形キーホルダーを完成させた。
フリースぺースでは、おもちゃ遊びを楽しみ、譲渡会によるリサイクルコーナーでは、子どものサイズ毎に並べられた衣服を自由に持ち帰った。
同事業は、月1回開催を予定。参加料100円で時間内出入り自由。
担当者は、次回は7月19日に「親子で浴衣を着て夏の思い出を作ろう!」を企画しており、「気軽に参加して、楽しい時間を過ごしてほしい」と参加を呼び掛けている。
申し込み・問い合わせは、町社協内の町ボランティアセンター(☎0146・43・3121)へ。
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