北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

名寄新聞

野菜販売、餅まきなどにぎわう・3年ぶり「なよろ産業まつり」【名寄】

人数を制限しながら盛り上がりを見せた餅まき

 「第44回なよろ産業まつり もち米日本一フェスタ」が28日、なよろ健康の森で開かれた。コロナ感染拡大の影響で3年ぶりの対面開催となり、大勢の来場者たちでにぎわいを見せながら、名寄産の新鮮な野菜をはじめ、三重県の伊勢名物「赤福」、岡山県名物の「きびだんご」の販売、餅まきなどで人気を集めた。

 名寄市、道北なよろ農協、上川農業改良普及センター名寄支所、名寄商工会議所、風連商工会などで組織する同まつり実行委員会(委員長・加藤剛士市長)が主催。

 例年、市内外から多くの来場者が集まるイベントで、コロナ感染防止の観点から2020年と昨年は中止し、対面での開催は3年ぶり。人気が高い牛の丸焼き、野菜詰め放題、子ども向けの「ミニエクスプレス」などは取りやめた。

 開場とともに販売をスタート。新鮮で豊富に取りそろえた名寄産の野菜をはじめ、牛肉、豚肉、牛乳などを格安で提供し、飛ぶように売れていた。名寄市の姉妹都市、山形県鶴岡市藤島町の物産販売も行われた。

 さらに、名寄産もち米も使っている伊勢名物の「赤福」、岡山県名物で廣榮堂の「きびだんご」が高い人気を集め、買い求めようとする人たちの長い行列ができていた。

 餅まきはコロナ感染拡大防止のため、整理券を配布して人数を制限し、オープニング直後と閉会前の2回実施。飛び交う餅をキャッチするなど盛り上がりを見せた。

関連記事

十勝毎日新聞

新たな観光コンテンツを 食や農業のモニターツアー実施【芽室】

 芽室町の新たな観光コンテンツの構築を目指したモニターツアーが24日、芽室町坂の上の「とかち芽室の百笑farm(ファーム)」で開かれた。町内で農業、飲食、観光業に携わる有志らを中心に企画。知り合い...

十勝毎日新聞

スパイスカレーいかが 町の協力隊・高橋さんがイベントで販売【豊頃】

 豊頃町地域おこし協力隊の高橋真里奈さん(36)が「カレー喫茶マリリン」の屋号で、豊頃産の豆などを使ったスパイスカレーの販売を始める。ゴールデンウイーク初日の27日にははるにれ休憩所(幌岡、十勝川...

十勝毎日新聞

日本酒「十勝晴れ」が完成 30日から順次発売【帯広】

 帯広畜産大学内の酒蔵・碧雲(へきうん)蔵で新米を使って醸造された地酒「十勝晴れ」が完成した。原材料から醸造までオール十勝産となり2年目。30日から管内の酒店などで順次発売される。  地酒造り...

室蘭民報

カレーアイランド北海道、27日からスタンプラリー 室蘭カレーラーメンの会..

4年ぶり参加、自慢の味PR  室蘭カレーラーメンの会(小柳富資会長)は、27日から始まるカレーアイランド北海道スタンプラリー2024に参加する。会員店のうち10店を含む道内69店でご当地カレーを...

室蘭民報

アジア最大級の吊クレーン導入、10月稼働予定 DENZAI、洋上風力の大..

 洋上風力建設工事などを手がけるDENZAI(本店・室蘭市大沢町)は25日、ドイツ社製の2500トン吊(つり)クローラークレーンを導入すると発表した。同社によると、日本国内およびアジア太平洋地域...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス