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日高報知新聞

11日、3小学校で運動会【えりも】

【えりも】町内のえりも岬小(高橋郁子校長、児童27人)とえりも小(佐藤裕哉校長、同150人)、笛舞小(岡田智英校長、同27人)の3小学校の運動会が11日、一斉に開催され、児童たちは元気はつらつと練習の成果を発揮した。

 えりも岬小とえりも岬保育所(園児14人)は合同運動会だった。

 この日は、あいにく時折小雨まじりの天気だったが「泣いてもいい、笑ってもいい、ただ、あきらめるな!」をスローガンに16種目の単走、遊戯、親子競技などを保護者らも加わり地域ぐるみで盛り上げた。

 えりも小は、会場にテントの設営を避けて午前中のみの開催。競技は学年ごとの個人単走でスタート。5・6年生による「鼓笛パレード」は、軽快なマーチで会場を一周して高学年の心意気を示した。フィナーレは、低・中・高学年ごとのリレーで飾った。     笛舞小は3年ぶりの平常開催。「パワー!~汗を流し、協力し合おう~」をスローガンに、PTA会員、自治会員、地元職域など地域全体で参加した。

 競技は各学年の単走でスタート。全校児童の一輪車と竹馬乗り競争、同校伝統の「アポイ登山」では、1年生もリュックサックを背負って、棒登りに果敢にアタック。3自治会対抗リレーには、地元水産加工会社のインドネシア技能実習生数人も加わり、国際色豊かなレースに応援も熱が入った。

 川村健太PTA会長は「天気を気にしていたが昼休み時間のみの降雨で奇跡的だった」と安堵していた。

竹棒を奪い合う「竹取物語」に奮闘=笛舞小=

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