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室蘭民報

ゲーム通し大切さ学ぶ 光陵中でコミュニケーションプログラム【伊達】

ゲームを通してコミュニケーションの大切さを学ぶ生徒たち

「失敗は大きな財産」

 伊達市教育委員会主催のコミュニケーションプログラムがこのほど、光陵中学校で行われ、2年生82人、3年生74人がワークショップを通し、コミュニケーションの大切さを学んだ。

 講師は富良野演劇工場の太田竜介工場長が務めた。3年生のワークショップでは、俳優養成の基礎トレーニング・シアターゲームを体験した。生徒たちはグループごとに輪になって順番に拍手をしていく拍手回しなどに挑戦。ゲームが上手できなかったグループもあり、太田工場長が「失敗してもいい。失敗して、気づくことが大切。次に生かすことができれば、その失敗は財産になる」と話した。

 伊藤暖人さん(15)は「今回のワークショップは、普段はあまり気にせず取っていたコミュニケーションについて考えるいいきっかけになりました。僕もこれから気を付けないと」と話していた。

 同プログラムは、市内の中学校と教育学校を対象に毎年開催している。昨年は、新型コロナウイルスの影響で中止。今年は伊達中も対象だった。

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