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釧路新聞

姉妹都市の方言織り交ぜ、ヒートボイスがイメージソング【釧路市】

蝦名市長(右)にイメージソングの歌詞とCDを手渡すヒートボイスの2人

 釧路市と鳥取県鳥取市、秋田県湯沢市との姉妹都市提携60周年を記念するイメージソング「irwak(イリワク)」が完成し28日、作成した釧路市観光大使のヒートボイスの2人が釧路市役所を表敬訪問して蝦名大也市長に報告。両都市の方言も織り交ぜ、さらなる交流を深めることを目的にした楽曲を披露した。

 タイトルの「イリワク」はアイヌ語で兄弟姉妹を意味する言葉で、作詞はヒートボイスの目黒広幸さんが担当。作曲は伊藤カズヒロさんが担い、曲の始まりはムックリと和太鼓を織り交ぜて音頭調に。その後は一気にテンポアップしてポップス調の明るい曲となり、「知ればよ知るほどにさ魅力が溢れてる夢が広がる街へ」と歌い上げる。

 さらに鳥取市の部分では「がばち(おしゃべり)、きなんせ(来てね)」、湯沢市の部分でも「おぎに(ありがとう)、へばな(またね)」など、それぞれの土地の方言が歌詞に組み込まれている。

 この60周年記念イメージソングは、両市と釧路の交流を幅広くPRするとともに、姉妹都市との友好関係を次世代に継承していくために活用される。

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