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函館新聞

ラビスタで八雲・二海サーモン味わって 12月洋食・中華に登場【函館】

二海サーモンの料理を試食する岩村町長(左)と阿部支配人

 八雲町と共立メンテナンス(東京)は12月、ホテル「ラビスタ函館ベイ」(豊川町)のレストラン2カ所で「北海道二海サーモンフェアinラビスタ函館ベイ」を開く。洋食・中華メニュー6品と、クリスマスディナーコースの前菜に、色鮮やかで脂の乗った二海サーモンを使う。函館での二海サーモンフェアは今回が初めて。

 地元の食材使用に力を入れる同ホテルと、二海サーモンの付加価値向上を目指す町の思いが一致し、12月11~25日にレストラン「ノルテ」で「本マグロと帆立貝のタルタル八雲町北海道二海サーモン包みキャビア添え」(1200円)など3品、中華料理「海風楼」で「北海道二海サーモンの塩炒め」(1500円)など3品を提供するほか、12月1~25日にノルテでのコース料理(9900円)には「本マグロ―」を出す。朝食自慢のホテルとして不動の人気を誇る同ホテルだが、今回は二海サーモンをじっくり味わってほしいとの願いを込め、ディナーで提供する。

 21日には、ノルテで料理のお披露目会があり、岩村克詔町長、阿部直樹支配人が試食。酒井諭料理長は「脂が乗り、色も鮮やかなサーモンを中華と洋食に生かした」と話し、岩村町長は「食べたことがない料理に変わった。渡島、桧山管内に来たら、いつでもサーモンが食べられる第一歩になる」と力を込めた。

 問い合わせは同ホテル(0138・23・6111)へ。

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