北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

名寄新聞

飛ぶ楽しさに夢中・小学生がスキージャンプ体験【下川】

手作りの小さな台でジャンプを練習する子どもたち

 町教育委員会主催の放課後児童教室キッズスクールで、スキージャンプの体験会が、12月29日に下川スキー場シャンツェで開かれた。

 下川は小さなジャンプ台から少しずつ技術を磨けるのが特徴で、岡部孝信さん、葛西紀明さん、伊東大貴さん、伊藤有希さんをはじめ、世界で活躍する選手を輩出している。

 町で盛んなジャンプを多くの人に体験してもらおう―と毎年、教室を開催しているが、気軽に楽しんでもらう入り口として、キッズスクールでも体験機会を設けた。

 町内の小学2年から5年までの児童7人が参加。下川ジャンプ少年団のコーチ2人(伊藤克彦さん、竹本和也さん)と小中学生団員5人、下川商業高校スキー部員10人、地元社会人ジャンパー2人が指導を務めた。

 参加者たちは少年団たちでゲレンデに手作りした、小さなジャンプ台を使って、基礎練習からスタート。初めは滑り降りて感覚をつかみ、慣れてくるとジャンプし、飛距離を伸ばしていった。

 年齢の近い少年団員の飛ぶ姿に感化されながら、瞬く間に上達。ミニヒルK点5メートル級やK点26メートル級の台に果敢に挑む姿もあった。少年団員たちも「ジャンプ、楽しいでしょ」「高い台で飛んでみようか」とうれしそうに声をかけていた。

関連記事

苫小牧民報

冬の白老を味わって 「ウエムラ・ビヨンド」と「オルセット」 白老牛やシカ肉..

冬の白老を味覚で堪能してもらおうと町内の飲食店2店が、新メニューの提供を始めた。町社台289のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」は15日から、白老牛を使ったカレーやパスタを提供。町大町3のイ...

苫小牧民報

ごみ拾い続け20年 苫小牧桜木郵便局長の原さん

苫小牧桜木郵便局の原敏彦局長(64)が出勤前に続けてきたごみ拾いの通算活動年数が今年、20年を迎える。苫小牧市が郵便番号「053」にちなんで「ゼロごみ大作戦」を展開していることにも「縁を感じる」と...

室蘭民報

あれ?室蘭港内で…スケソウ好調 高い海面水温、岸壁に姿現す【室蘭】

 昨年末ごろから、室蘭港でスケソウダラが釣れている。港内では道内から集まった釣り人たちが連日さおを出し、釣果を上げようと奮闘している。水産関係者によると、スケソウは主に沖合で獲れる魚で、投げ釣り...

十勝毎日新聞

立川談吉さん真打ち昇進へ 市出身の落語家「談志最後の弟子」【帯広】

 帯広市出身の落語家立川談吉(本名・後藤正寿)さん(43)=都内在住=は、落語立川流の最高位・真打ちへの昇進が内定した。談吉さんは「落語を楽しんでもらい、来てくれた人を満足させられる真打ちになりた...

十勝毎日新聞

雪なし会場 氷まつり困った 「材料」他から運搬、一部縮小も【帯広】

 今シーズンの異例の雪不足が、31日から帯広市緑ケ丘公園で開催される「第62回おびひろ氷まつり」(2月2日まで、帯広のまつり推進委員会主催)の会場準備を直撃している。造成中の大型滑り台は急きょ、...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス