合唱曲「青い山脈」「高原列車は行くよ」で開幕

【新ひだか】町老人クラブ連合会静内支部（及川泰明支部長、会員約６００人）の研修会「芸能発表会」が22日、町公民館で開かれ、約１４０人が歌や舞踊を楽しんだ。

　開会で及川支部長は「今日は暖かい最高の秋晴れ。発表を見たり、歌を聞いたりして、楽しい時間を過ごしてほしい」とあいさつし、第５静老会の阿部行雄会長が司会を務めた。芸能発表は全体合唱「青い山脈」「高原列車は行くよ」で大きな声を会場に響かせて開幕。

　前半は、第１静老の石村興子さんが「あぁあんた川」、すずらんの寺田安治さんが「アイヤ子守歌」、第２静老の高木愛子さんが「おまえの故郷」、第５静老の三戸智子さんが「しのぶ」など６人が自慢ののどを披露した。

　後半は、第２静老の西村美江子さんの「東尋坊」、東静内の桜井澄子さん・藤本政子さん・上田紀子さん・杉原秀子さん・酒折信子さんの５人による舞踏「博多ア・ラ・モード」などを７人と１組が披露し、第２静老の大槻専一さんが「浪花節だよ人生は」でトリを務めた。

　来場者たちは、この日行われた14演目で楽しい時間を過ごした。