「2022年07月」の記事一覧
笹村二朗氏死去 道ウタリ協会元理事長 88歳【帯広】
北海道ウタリ協会(現道アイヌ協会)元理事長の笹村二朗氏=帯広市=が11日、病気療養中のところ亡くなった。88歳だった。アイヌ民族の社会的地位向上や文化伝承などに尽力した笹村氏の訃報に、十勝の関...
聖地目指し いざ決戦 高校野球北北海道大会 代表3校を紹介【十勝】
高校野球の第104回全国選手権大会北北海道大会が14日、旭川市スタルヒン球場で開幕する。昨年の帯農に続いて、十勝から甲子園を目指す帯緑陽、白樺学園、帯大谷の3校の支部予選の成績を紹介する(打順、...
スルメイカ6月47トン ワースト4位タイの低水準【函館】
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での6月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年同期の1・8倍の47トンとなった。前年より21トン増えたものの、統計の残る2005年以降では、20年と並んで...
大泉潤部長が函館市長選出馬へ 「こつこつと準備」【函館】
函館市の大泉潤保健福祉部長(56)は12日、任期満了に伴う来春の函館市長選挙に立候補する意向を明らかにした。同日午前、工藤寿樹市長(72)に退職願を提出し、受理された。大泉氏は出馬の理由などに...
授業で災害マップを作成【日高】
【日高】門別小(江口秀和校長)の5年生24人が8日、DIG(災害図上訓練)を通じ大地震・大津波発生時に想定される災害被害状況を踏まえ、命と安全を守る避難場所や避難経路を話し合い災害マップを作成した。 ...
320人が来場しにぎわう【新ひだか】
【新ひだか】静内浦和の陸上自衛隊静内駐屯地創設58周年・第7高射特科連隊創隊41周年の記念行事が10日、同駐屯地対空射撃場で行われ、祝賀式、訓練公開、装備品展示などに320人が来場してにぎわった。 ...
元クレインズ上野選手が厚生社加入【釧路】
アイスホッケーのアジアリーグで昨季まで13年間にわたりプレーしたFW上野拓紀選手(36)が11日、釧路新聞社の取材に応じ、2022―23シーズンは社会人リーグトップのJ―IceNorthDivi...
カーシェアリング実証実験開始 釧路公立大とトヨタモビリティ【釧路】
釧路公立大学とトヨタモビリティ釧路は12日、同大学の学生モニター約40人を対象とした「カーシェアリング実証実験」を開始した。同大学の駐車場に配置された車両を学生が使用することで、学生の行動範囲...
こだわりの飲食や雑貨並ぶ・16、17日に「森ジャム」【下川】
森林の恵みを楽しむイベント「森ジャム」が、16、17の両日、町内南町の美桑が丘と道路を挟んで隣接する桜ケ丘公園(西町)で開かれる。木漏れ日の気持ち良い森林で、雑貨、飲食などの出店やアート展示、さ...
ニレ巨木折れた 4日の雷雨後発見【音更】
音更町役場本庁舎西側の千畳敷公園に隣接する緑地帯に立っていたニレの巨木が、9日までに倒れた。カモ科の鳥カワアイサがこの木の穴で営巣することが知られており、関係者は心を痛めている。 カワアイサ ...
人形の視点…懐かしのまちを行く 平原まつりで東洋が映像展示【帯広】
8月14、15の両日に開催されるおびひろ平原まつりの会場に、1970~80年代の帯広市内中心部を再現したジオラマの映像が展示される。広告代理店で印刷業の東洋(帯広、角高紀社長)が、音更の私設鉄道...
起業意欲の3学生支援 今年度LAND奨学金【十勝】
とかち財団は学生起業家育成奨学金(LAND奨学金)の今年度の採択者に、十勝にゆかりのある道内の大学生3人を選んだ。学生は応募時に提案したビジネスプランの磨き上げを行い、起業・創業の考え方などを学...
ジュンサイ採り解禁 成長遅れ3週間ほど遅く【七飯】
【七飯】町西大沼の蓴菜(じゅんさい)沼で11日、夏の味覚「ジュンサイ」の収穫が解禁された。5月下旬から気温が上がらず曇天が続いた影響で例年より3週間ほど遅いスタート。大沼漁協の組合員4人が急ピ...
アイヌの生活克明に描く 市立函館博物館で平沢屏山生誕200年企画展【函館】
江戸時代後期から明治にかけて函館を拠点に活動し、アイヌの生活をモチーフとした作品を数多く残した絵師、平沢屏山(1822~76年)の生誕200年記念企画展「平沢屏山とその時代」が、市立函館博物館...
3年ぶりの「静高祭」【新ひだか】
【新ひだか】静内高校(池亀貞則校長、生徒499人)の「第72回静高祭」が9、10の両日、3年ぶりに開かれ、市街地を練り歩く恒例のみこしパレードを一般公開し、校内展示イベントは保護者公開のみで行われた。 ...