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函館新聞

いさりび鉄道がのと鉄道の鉄印代理販売、能登半島地震支援で【函館】

道南いさりび鉄道が代理販売する「のと鉄道応援鉄印」

 道南いさりび鉄道(函館市若松町、川越英雄社長)は、能登半島地震で被災した石川県の第三セクター鉄道・のと鉄道の鉄道版御朱印「のと鉄道応援鉄印」(税込み300円)の代理販売を始めた。復興支援につなげる。

 のと鉄道は全線で甚大な被害を受け、2月15日に一部区間で運転を再開したものの、現在も全線復旧には至っていない。グッズ販売が難しい状況にある。鉄印の代理販売は「第三セクター鉄道等協議会」に加盟する鉄道会社有志が支援に手を挙げ、いさ鉄も参加した。

 鉄印は、七尾湾をバックに走る観光列車「のと里山里海号」の写真を掲載。のと鉄道のロゴマークや、困難を乗り越えた先には明るい未来があるという意味の四字熟語・雲外蒼天も印字した。

 本社窓口とJR五稜郭駅内の同社売店で販売。鉄印の売上は手数料を除き、のと鉄道の収益となる。いさ鉄での鉄印購入は通常、鉄印帳の持参や切符の購入が必要だが、「のと鉄道応援鉄印」は不要で、複数枚の購入もできる。

 いさ鉄企画営業課の春井満広担当課長は「地方鉄道同士助け合い、できる限り力になりたい。ぜひ購入し、のと鉄道を支援してほしい」と呼び掛ける。問い合わせは同社(0138・83・1977)へ。

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