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名寄新聞

全国四つの人気麺と食べ比べ・8月26、27日に下川うどん祭り

うどん祭りの周知ポスター

 【下川】第20回しもかわうどん祭りは、同実行委員会(実行委員長・石谷英人しもかわ観光協会長)主催、26日(正午~午後8時)、27日(午前9時~午後2時半)の2日間、にぎわいの広場(町内共栄町)で開催される。町内外のうどん10店以上が出店し、うどんの食べ比べを楽しめる。

 うどん店は地元下川の手延べ麺をはじめ、初出店となる「愛知県のきしめん」と東京都の「村山かてうどん」、3回目出店「北海道の純雪うどん」、4回目出店「三重県の伊勢うどん」が味わえる。

 詳細は煮詰めている段階だが、両日の「にぎわい市」に、うどん以外も含めると40店舗が並ぶ。

 実行委企画では、クライミング体験を提供。テント内にボルダリングセットを設置し、楽しんでもらう。恒例の「手延べうどんつかみどり」も両日1回ずつ、子どもと女性を対象に実施する。

 初日を締めくくるステージイベント「ふるさとどんちゃん」は、赤ふんみこし、子どもみこしで盛り上げる。渓流太鼓演奏、下川商業高よさこい、幅広い世代の地元サークルによるダンス、サックスアンサンブル演奏、餅まきも行う。

 2日目は恒例のうどん早食い競争に加え、札幌市出身の大食いタレント・アンジェラ佐藤さんをゲストに「うどん大食い対決」を行う。アンジェラ佐藤さん一人に対し、複数人のチームで挑む。

 これまで通り、キッズゾーン設置、フリーマーケット、親子木工教室、地元の音楽演奏会、消防車両体験なども予定する。

 うどん祭りと幌加内町の新そば祭り(9月2、3日)の2会場をまわる、スタンプラリーも開催。スタンプを集めると抽選で10人に、下川の手延べ麺と幌加内そばのセットが当たる。

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