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女子スキージャンプ・勢藤優花選手 道ハイテクAC所属に
苫小牧民報 - 2017/04/19 16:21
ハイテクACの所属になった勢藤選手
 女子スキージャンプの勢藤優花(せとう・ゆうか)選手(20)が今月から北海道ハイテクAC(恵庭市恵み野北)の所属になった。ハイテクACはこれまで陸上部のみだったが、新たにスキージャンプ部を創設。2018年の韓国平昌五輪出場が有力視される、勢藤選手を支える態勢ができた。勢藤選手も「練習環境がとても素晴らしい。平昌五輪で入賞できるよう頑張りたい」と意欲を燃やしている。

 勢藤選手は上川管内上川町出身で、高校卒業後、北海道メディカル・スポーツ専門学校スポーツ学科(同)に進学。長野五輪金メダリストで同校副校長で現役選手続行中の船木和喜さんに指導を仰ぎ、日本トップレベルで活躍してきた。ワールドカップ(W杯)参戦も、昨季で3シーズン目と着実に成長。今年2月の平昌五輪プレ大会を兼ねたW杯では、有力選手が集まる冬季自己最高の5位に入賞するなど実績を残してきた。

 勢藤選手は「(船木さんと)高校3年の夏ぐらいから、一緒に合宿して学生の頃から船木さんに見てもらっていた」と振り返る。3月に勢藤選手が同校を卒業するに当たり、今後の練習環境を気に掛けた船木さんら周囲の働き掛けで、ハイテクACにスキージャンプ部が創設されることになり、勢藤選手がもちろん所属選手の第1号になった。

 学生の頃は同校校舎の一室でトレーナー、同期の選手と3人で練習していた勢藤選手は「本当に狭い所で、やることも限られていた」と苦笑い。陸上女子第一人者の福島千里選手らが使うトレーニング室を使うようになり、「広く使えていろんなトレーニングができる。練習環境がすごく変わった」と感激する。

 一方で社会人1年生としても奮闘中。「昼間は校舎で事務の仕事をしています。サポートぐらいしかできていません」と控え目に話しつつ、「社会人として一つ一つの行動、細かいところを気にしていきたい」と初々しく抱負。現在の練習時間は午後3時から約2時間半で、ゴールデンウイーク明けに札幌でジャンプ台がオープンすれば、ナイター練習を加える予定だ。

 これまでの練習は体幹を鍛えたり、軽いジャンプ系だったりが主で、ウエートトレーニングは「年2、3回するか、しないか」と振り返る。今はウエートトレを意識して増やし「体幹の力も少し足りないと思うので、ウエートをしつつ体幹トレをしていく。ハードルジャンプとかもしていなかったので、ジャンプ系のトレーニングも増やしたい」と先を見据える。

 そもそも今冬は「ジャンプ台それぞれのアプローチの角度に対応することができなくて、一試合、一試合飛ぶのがすごい必死だった。すごい考えながら飛んだシーズンだった」。その中でも修正して対応することができたといい、「いろいろな経験をしてきたから、できたことなのかなと思う。(順位がよくない大会でも)よかったジャンプもある」と強調する。

 勢藤選手は今冬までのW杯の結果、既に平昌五輪に向けた選手選考基準をクリアしており、「後は今よりもいいジャンプができるよう調整するだけ」ときっぱり。「ジャンプは一つ変われば、全てが変わる。狂わないようシーズンに向けてできれば」と力を込めつつ、五輪に向けて「考えすぎると、体も動かなくなったり、逆に飛べなくなったりする。W杯とメンバーは変わらないので、W杯の一部と思って入賞できるように頑張る」と話している。

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