「2023年01月」の記事一覧
モノと人届け「地域貢献」 十勝バス物販参入で市場社長らと懇談【帯広】
新たに物販事業に乗り出す十勝バス(帯広)の野村文吾社長は5日、帯広地方卸売市場を訪れ、高嶋昌宏社長と今後の事業展開について懇談した。野村社長は「異分野へのチャレンジ。ビジョンを共有しながら取...
農家のポップコーン店が今冬も キャラメル味と塩バター味【芽室】
芽室町内の農家高野竜二さんが店主を務める「THE POPCORN SHOP(ザ・ポップコーン・ショップ)」が、今シーズンも町美生3線に冬季限定オープンした。高野さんは「てん菜糖で作ったキャラメル...
「ジャンボ絵馬」に合格願う 函館駅3年ぶり設置【函館】
JR函館駅(神林辰法駅長)で5日、市民が自由に新年の抱負をつづる「ジャンボ絵馬」がお目見えした。設置は2月13日まで。 設置は1982年に始まり、新型コロナウイルス感染防止で2021、2...
七草がゆ食べて無病息災 セットで販売【函館】
「人日(じんじつ)の節句」の7日は、春の訪れを感じさせる七草がゆを食べ、1年の無病息災を祈る。かゆに入れる「春の七草セット」が、函館市内の青果店やスーパーの店頭に並んでいる。 函館市本町...
力強く「よいしょ!」【えりも】
【えりも】町内の小規模多機能型居宅介護事業所「いろり」(吉田雅史管理者)で12月29日、町内の小学生13人と施設区域内の柏台自治会(大久保誠会長)の大久保会長、女性部員のボランティア8人がサポートして餅つ...
一年の無病息災を祈念【浦河】
馬産地・浦河町で新春恒例の「騎馬参拝」が2日、西舎神社で行われた。今年で114年目となる伝統行事をひと目見ようと地域住民や観光客、馬産業関係者ら約300人が初詣を兼ねて訪れ、一年の無病息災を祈念...
「ゼロからの起業」来月開講 北海道初、生徒を募集【釧路】
全国各地で多くの創業支援を行っている麻生要一氏が講師を務める起業・創業ブートキャンプ「ゼロからの起業」が2月、釧路で開講する。北海道では初めての開講となり、主催する「くしろまちづくり研究所」(迫...
新たな門出一層の飛躍誓う 厚岸町で二十歳のつどい【厚岸】
【厚岸】釧路、根室管内のトップを切り5日、厚岸町で二(は)十(た)歳(ち)のつどいが行われた。対象105人(男性45人、女性60人)のうち、町立真龍小学校体育館での式には62人が出席。新たな...
難病で亡き息子の小説出版 苫小牧の衣斐大輔さん母
難病の脊髄小脳変性症で2年半前、39歳で亡くなった苫小牧市矢代町の衣斐大輔さんの小説「雲をとおる波」が本になった。母親の美稚子さん(69)が自費出版し、同級生らが販売の輪を広げている。楽曲制作やバ...
パートナーシップ制度の運用開始 第1号申請者 「待っていた」 苫小牧市
苫小牧市は4日、同性カップルの申し出により、婚姻相当の関係と公的に認める「パートナーシップ制度」の運用を開始した。制度利用のカップルは一部の行政サービスで家族として扱われる。同日、申請の第1号とな...
氷の美しさ 拡散して SNSでキャンペーン【十勝】
十勝観光連盟(十観連、梶原雅仁会長)は、十勝の氷や雪を観光資源として掘り起こし、冬季観光の魅力として発信する「クリスタルランドTOKACHI」のSNSキャンペーンを実施している。31日まで。 ...
ドローンスクール 夏に開設 「競技チームつくりたい」【芽室】
芽室町の金物店「三浦商店」4代目社長の三浦啓太郎さん(33)が、今夏にも町内にドローン(小型無人飛行機)スクールを開設する。三浦さんは「十勝からドローンレースのチームを誕生させたい」という思いと...
正月競馬 前年増17億円 ばんえい馬券発売【帯広】
帯広市は主催するばんえい競馬の今年度正月開催(2~4日)の馬券発売額をまとめた。3日間の合計は17億4791万円で、前年同期(16億8752万円)を上回った。帯広競馬場の来場者数も前年同時期の...
545人、地域発展願う 3年ぶり函館市年賀会【函館】
2023年函館市年賀会(市、市議会、函館商工会議所主催)が4日、函館国際ホテルで開かれた。函館の政財界から545人が参加。コロナ禍で低迷する経済状況からの脱却を願うとともに、地域の発展へ尽力す...
正月三が日、初詣客増 観光・スポーツ施設は悪天候で横ばい【函館】
新型コロナウイルス禍で迎えた3度目の新年。今年の三が日の道南は、神社に多くの参拝客が訪れた一方、観光施設やスポーツ施設は天候不良により、来場者数が昨年とほぼ同数またはわずかに減少した。 ...