函館新聞の記事一覧
中国禁輸措置受け、きゅういちが一般消費者向けサイト【函館】
東京電力福島第一原発の処理水海洋放出に関わり、中国による水産物禁輸措置が波紋を広げる中、ホタテ加工を主力事業とする函館市川汲町のきゅういち(藪ノ賢次社長)は今月、出荷が宙に浮いたホタテを国内の...
試合と体験会でモルック満喫 青年会議所が初のイベント【函館】
フィンランド発祥のスポーツ・モルックの普及啓発イベント「モルックデー」(函館青年会議所主催、函館新聞社など協賛)が16日、函館港緑の島で開かれた。大会と体験会の2本柱で、多くの参加者がモルック...
江差追分全国大会が開幕 4年ぶりの通常開催【江差】
【江差】第59回江差追分全国大会(江差追分会、町主催、函館新聞社など後援)が15日、町文化会館(茂尻町71)で開幕した。4年ぶりに制限なしの通常開催となり、会場に歌声が響き渡るたびに訪れた観...
市長選公約の未来大無償化、2市1町対象で協議中【函館】
函館市議会第3回定例会は15日、一般質問を続行し、6氏が登壇した。大泉潤市長の市長選公約で公立はこだて未来大学の授業料無償化に向けて、市は2024年4月の制度導入と、広域連合を構成する北斗市、七...
自然の中、伸び伸び演奏磨く 当別風の丘で未来大軽音楽部が夏合宿【北斗】
【北斗】ログハウスカフェやコテージ、バーベキューハウスなどが建つ「当別風の丘」(市当別)では、市民や学生の活動・交流拠点の場として広く活用してもらうと、さまざまな取り組みに力を入れている。11...
道南ワインアカデミー開講 北斗の圃場2カ所見学【北斗】
【北斗】渡島総合振興局は13日、今年度の道南ワインアカデミーとしてワイン関連事業者現地研修会を開いた。参加者が醸造用ブドウを栽培する市内2カ所の圃場(ほじょう)を見学し、担当者から今夏の記録的...
豊穣の秋祝う 箱館醸蔵、契約田で稲刈り【七飯】
【七飯】地酒「郷宝」ブランドで知られる「箱館醸蔵」(町大中山1)は13日、町中野の圃場(ほじょう)で稲刈りの神事を行った。豊穣の秋に感謝しながら、こうべを垂れた酒造好適米「きたしずく」を丁寧に...
ハコメンとファン交流 初のリアルイベント、声優5人集結【函館】
函館ゆかりの偉人による5人組2次元アイドル「HAKOMEN(ハコメン)」にとって初のリアルイベントとなるファンミーティング「HAKODATEで愛まSHOW」が10日、市公民館で開かれた。各キャ...
みそぎの郷きこない、来館者400万人を達成【木古内】
【木古内】道の駅「みそぎの郷きこない」の来館者が11日、400万人を達成した。 400万人目となったのは、午前10時すぎに来館した今金町の薬剤師、古田精一さん(63)さんで、セレモニーで...
函館競輪好調、55日間で277億円 当初予算上回る見通し【函館】
函館市競輪事業部は、市営函館競輪の中間状況をまとめた。今年度は7月のサマーナイトフェスティバル(GⅡ)など売り上げが好調で、今月4日までに55日間の開催を終えて売り上げは277億6856万円とな...
日仏交流切り開いた箱館奉行・竹内保徳に思いはせ【函館】
1854(安政元)年に箱館奉行に就いた竹内保徳(たけのうち・やすのり)の子孫で東京都武蔵野市在住の竹内俊也(たけのうち・しゅんや)さん(68)が家族と来函した。11日には保徳の人道的配慮によっ...
はこだてわいんでワイン仕込み始まる 芳醇な香り【七飯】
【七飯】はこだてわいん(町上藤城、佐藤恭介社長)は11日、今年産ブドウを原料に、ワインの仕込みを始めた。作業開始は昨年より2日早く、ブドウの生育は8月の高温で例年より3~5日早いという。仕込み...
ガトーフロマージュ 道内の生洋菓子、道南企業初のGP獲得【函館】
函館市本町の「パティスリーメゾンフジヤ ハコダテジャパン」で提供するチーズケーキ「ガトーフロマージュ」が、食の専門家による審査制度「第66回ジャパン・フード・セレクション」の最高賞にあたるグ...
松風町の廃レール架線柱、お役御免【函館】
市電架線張り替え工事で 函館市電松風町電停近くの交差点にある廃レールを組み合わせた架線柱が間もなく役目を終える。市企業局交通部が函館駅前通(国道278号)で架線の吊架(ちょうか)方式の変更工事を...
湯の川温泉街 神輿で活気 湯倉神社例大祭【函館】
湯倉神社(函館市湯川町2、伊部宗博宮司)の例大祭は8日、本祭が行われ、湯川地区を練り歩く神輿渡御(みこしとぎょ)などで温泉街を活気付けた。 例大祭は7日の宵宮祭から始まった。神輿は午前9...