函館新聞の記事一覧
函短大とヤマダイ 納豆使った完全食を高齢者施設で提供【函館】
函館市西桔梗町の納豆製造業、ヤマダイフーズプロセシング(小林大作社長)と函館短大(澤辺桃子学長)は、白鳥町の高齢者施設「コミュニティハウスよしずみ」の利用者8人に学生考案の納豆料理を提供した。 ...
市渡マルメロ団地でマルメロ収穫 小ぶりも香り豊か【北斗】
【北斗】市営「市渡マルメロ団地」で17日、マルメロが収穫時期を迎え、市職員らが手際よく果実を収穫した。収穫したマルメロは市健康センターせせらぎ温泉(市本町4)のマルメロ風呂などで活用する。 ...
ばら積み貨物船の進水式 19日に函館どつく【函館】
函館どつく(弁天町)は19日午後2時から、新造ばら積み貨物船(2万4500トン)の進水式を函館造船所第1号船台で開く。市民も観覧可能で入場無料。 進水式は新造船を初めて水に浮かべ、船の誕...
谷口精光園が農林水産祭・林産部門で天皇杯 コンテナ苗生産【北斗】
【北斗】造林用苗木の生産を手掛ける「谷口精光園」(市本町2、谷口淳一社長)が、農水省などが主催する今年度の農林水産祭・林産部門で天皇杯に選ばれた。昨年度トドマツやカラマツなど、コンテナ苗の生産...
秋の湖畔を快走 5年ぶり大沼グレートラン・ウォーク【七飯】
【七飯】「2023北海道大沼グレートラン・ウォーク」(七飯大沼国際観光協会主催)が15日、大沼国定公園で開かれた。ランニングとウォーク合わせて1357人がエントリーし、心地良い秋風に吹かれなが...
久末さん農水大臣賞、三上さん環境大臣賞 豊かな海づくりコンクールの作文【..
第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会作品コンクール(実行委など主催)で、上ノ国高校2年の久末真奈美さん(16)が作文・高等学校の部で農林水産大臣賞に、作文・小学校高学年の部で函館聾学校6...
市民出演のステージ盛況 黒船サーカス【函館】
大規模野外イベント「黒船サーカス2023」(函館黒船地域活性化協議会主催)が14日、緑の島(函館市大町)で始まった。ステージイベントやアーバンスポーツ体験など多彩な催しが繰り広げられ、大勢の来...
ふるさと納税6億6000万円 駆け込み需要8~9月好調【函館】
函館市は、今年度9月末現在のふるさと納税寄付額が前年同期比2・9倍の6億6000万円に上ったと明らかにした。今月から国のルール変更で市でも駆け込み需要があったためとみられる。市は大泉潤市長の公約...
大泉市長 育児中の女性と意見交換「取り組みに生かす」【函館】
函館市内で子育て中の女性と大泉潤市長の意見交換会が13日、市亀田交流プラザで開かれた。市長公約を反映した初開催の事業で、子育てサロンの利用者で乳児から中学生までの子を持つ女性10人が参加。子育...
渡島総合振興局若手職員 道南スギ使いベンチ改修【函館】
渡島総合振興局は、老朽化で使用できなくなった渡島合同庁舎(函館市美原4)中庭のベンチ15台について、道南スギを活用し改修した。林務課や東部森林室の若手職員がデザインを考案したり、使用木材の切り...
紅葉期前に窓ガラスきれいに 五稜郭タワーで清掃作業【函館】
五稜郭タワー(中野恒社長)は12日、秋の紅葉シーズンを前に、タワー展望台の窓ガラス清掃を始めた。今年3回目で、屋上から吊り下ろされるゴンドラに乗った3人の作業員が汚れを丁寧に落とし、国内外から...
函館市、海洋再エネで水素製造 国内初事業化へ検討【函館】
函館市は12日、函館の海洋再生可能エネルギーを活用して洋上で発電し、水素を製造する国内初のモデル事業の検討に着手したと明らかにした。市や地元企業、大学などと検討会を立ち上げ、定期的な会合を開き、...
笹流ダム完成100年記念し、ダムカード発行 函館市企業局【函館】
函館市企業局は日本最初のバットレスダムとして建設された笹流ダム(赤川町)が1923(大正12)年12月の完成から100年を迎えることを記念して、「笹流ダム100周年記念ダムカード」を作成した。...
菜の花酵母の「五稜」仕込みへ、「高専プロジェクト」始動【函館】
函館五稜乃蔵(函館市亀尾町、漆嵜照政社長)は、函館高専などと連携し、地元の素材のみを使用する日本酒「五稜特別純米酒:菜の花酵母(仮称)」の仕込みに着手し、年内にお披露目する。同高専の小林淳哉教...
31日まで「秋のヒグマ注意特別期間」 キノコ狩りなど注意【函館】
道は31日までを「秋のヒグマ注意特別期間」と設定し、ヒグマによる人身被害を防ごうと啓発を行っている。秋はキノコ狩りやハイキングで山に入る機会が増えることから「一人で野山に入らない」「野山では音...