苫小牧民報の記事一覧
山頂目指し元気よく 樽前山に夏山シーズン到来
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)に、夏山シーズンが到来した。5合目から7合目駐車場まで延びる市道樽前山観光道線(延長2・7キロ)の冬期通行止めが26日夕に解除され、27日は朝か...
サラ/キスケ/エフ/クリン/アクア 子グマ5頭の名前決定 のぼりべつクマ牧場
登別市登別温泉町の「のぼりべつクマ牧場」で1月に生まれた子グマ5頭の名前が決まった。両親の名から1~2文字を取って命名したのがほとんど。牧場を運営する登別温泉ケーブルは「愛らしい子グマたちに会いに...
名馬ディープを語り継ぐ ノーザンホースパークにモニュメント
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは6月9日から、新エリア「ディープインパクトゲート」を一般公開する。中央競馬でクラシック三冠を含むG17勝を挙げた名馬ディープインパクト(以下ディープ)から着想を得...
アイヌ文化ゆかりの映画上映 土・日曜日中心に ウポポイで来月まで 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は6月末までの土・日曜日と同30日、体験交流ホールと体験学習館別館3でアイヌ文化にゆかりのある映画を上映する。作品は(1)チロンヌプカムイ イオマンテ(北村皆雄...
クルーズ船を歓迎 市民ら50人 4年ぶり苫小牧港入港
ドイツの船会社が運航するクルーズ船「ハンセアティック・ネイチャー」(定員230人、1万5651トン)が25日、苫小牧港に初入港した。国際クルーズ船の寄港は4年ぶり3隻目。午前6時ごろに西港北埠頭(...
来月、広島へ研修旅行 ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会
苫小牧市の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は来月、被爆地・広島で核廃絶への思いを深める研修旅行を計画している。先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)で各国の首脳も足を運...
新館建設し2館体制 博物館周辺エリア再整備基本計画 温浴カフェや直売所も ..
むかわ町は、穂別博物館をはじめ、穂別地区全体のまちなか再生を図る「復興拠点施設等整備事業」の基本計画をまとめた。軸となる博物館については新館を建て、既存の博物館と併用することで展示物や体験コーナー...
創作四川料理「廣明」、食べログの「百名店」に選出
大手グルメサイト「食べログ」の「中国料理EAST百名店2023」に、苫小牧市錦町の創作四川料理「廣明」が初選出された。サイト上に来店客の高評価の書き込みが多数寄せられたためで、同店オーナーシェフの...
ウポポイで伝統芸能鑑賞 カナダ先住民族の大学生ら白老訪問
カナダ・ビショップス大学に在籍する先住民族の学生7人が、18日に白老町入りし、19日に白老アイヌ協会の山丸和幸理事長らと懇談、意見交換した。学生と同大職員3人はカナダ政府が支援する海外派遣プログラ...
白老にクラフトビール 夏にも醸造開始 宿泊飲食施設を経営する菊地さんら3人
白老町大町で宿泊飲食施設を経営する菊地辰徳さん(46)らは、道道白老停車場線沿いの町大町3にビール醸造所「THEOLDGREY BREWERY(ジ・オールドグレイ・ブリュワリー)」を誕生させる。夏をめどに醸造を開始...
苫小牧市、アイヌ施策推進事業でレッドイーグルスと協働
苫小牧市はアイヌ施策推進事業の一環として、今年度初めて地元のアイスホッケチーム・レッドイーグルス北海道と協働し、アイヌ文化の魅力発信に取り組む。選手がアイヌ文様入りのオリジナルユニホームを着てプロ...
新球場の魅力満喫 厚南中2年生が宿泊研修 エスコンフィールド見学 厚真
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は17日、宿泊研修の一環で北広島市に3月開業したプロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」を訪れた。ファイターズガールが案内役を務める...
ぷらっとみなと市場新店続々 苫小牧 道内グルメが充実
苫小牧市港町の観光スポット「海の駅ぷらっとみなと市場」に新たな飲食店が相次いで開業した。同市場が出店者を公募し、スープカレー、イタリアン、ジンギスカン料理の3店が入居した。これまで海鮮が中心だった...
黄色の絶景 楽しんで 菜の花シーズン到来 今週末にも見頃 安平
菜の花は菜種油や蜂蜜の原料となり、地元の農家が作付けしている。花はここ数日の間に勢いよく咲き始め、各生産畑で鮮やかな黄色の花のじゅうたんが広がった。開花は年々早まっており、13、14の土・日曜日に...
トラックにバイオ燃料 ミドリムシ由来 脱炭素推進へ 苫小牧埠頭
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は17日、脱炭素社会実現に貢献しようと、植物プランクトン「ミドリムシ」由来のバイオディーゼル燃料を使ったトラックの運行を始めた。ユーグレ...