苫小牧民報の記事一覧
全道民謡決勝大会「全国民謡」部門 苫地区連合会 伊賀上さん優勝
道民謡連盟主催の全道民謡決勝大会一般の部「全国民謡」部門で、苫小牧地区民謡連合会(高崎桂昇会長)から選抜された公務員伊賀上(いがうえ)美里さん(41)=千歳市在住=が優勝した。昨年は準優勝で悔し涙...
友好深め再会約束 上海の園児とお別れ会 安平
中国・上海から来日し、安平町早来大町のはやきた子ども園(福田剛園長)に体験入園していた園児ら4組の親子とのお別れセレモニーが10日、同園で開かれた。国境を超えて友好を深めた園児たちは名残を惜しみ、...
ホッキまつり4年ぶり開催へ 10月15日 苫小牧漁港区、新様式で
新型コロナウイルス禍で中止していた、水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝のPRイベント「苫小牧漁港ホッキまつり」が4年ぶりに復活する。10月15日に苫小牧港・西港漁港区で開催することを同まつり実行委...
「王鰈」安定供給へ マツカワ稚魚放流 苫小牧漁協
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は9日、高級魚マツカワの稚魚放流を苫小牧沖で行った。同漁協などで組織する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」による恒例の育てる漁業。今年は3月25日に生まれた平...
とまこまいコミュニティ放送、FMラジオ局開局へ準備大詰め
とまこまいコミュニティ放送(苫小牧市大町、二瓶竜紀社長)は9日、市役所本庁舎屋上の送信アンテナから試験電波を発射し、電波の状況を調査した。問題がなければ今月中に総務省からラジオ局の本免許が交付され...
アイヌ文化に触れる 日大生、ウポポイ見学 白老
日本大学生物資源科学部国際地域開発学科(国際共生学科)の3、4年生33人が7~9日、白老町を訪れ、民族共生象徴空間(ウポポイ)の見学などを通じて地域のアイヌ文化に触れた。 同学科は、比較文...
フェアトレードは身近に 中高生カレー作り学習 苫小牧
開発途上国の生産者との公正な取引の普及に取り組む高校生の団体「フェアトレード学生団体@苫小牧」は8日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで中高生を対象にした交流会を開いた。市内在住や市内...
不審者取り押さえ手順確認 新千歳で訓練 対応力向上へ
新千歳空港保安委員会(委員長・原田浩信北海道エアポート新千歳空港事業所長)は7日、国内線貨物地区への不法侵入を想定した訓練を行った。通報訓練を含めて北海道エアポート(HAP)や千歳署、航空各社など...
サイバー被害防げ 苫小牧高専生が青少年向け教材開発中
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年生の4人が今年度、青少年向け情報セキュリティー教材開発に取り組んでいる。道警サイバーセキュリティ対策本部との共同研究でこのほど、市内の中学校3校でサイバ...
ウポポイで夏休み特別公演 夏の夜満喫 白老
夏の夜を楽しんで―。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は19日まで、夏休み期間限定の特別プログラムとして、伝統の歌や踊りを披露する「ポロトコタンの夜」や神に祈る儀式「イノミ」の特別公演を土曜の夜に...
マオリの訪問団が道の駅で民族舞踊「ハカ」披露 苫小牧
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交のあるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、苫小牧市道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露した。迫力満点の踊りに、...
パラグアイの政府関係者ら来町 地域開発の手法学ぶ 白老
国際協力機構(JICA)の招きで来日している南米パラグアイの観光庁や農牧省職員、南部イグアス市やホエナウ市の市長ら8人が4日、白老町を訪れ、町内の観光施設を視察したほか実業家らと交流した。パラグア...
胆振東部地震5年を前にシンポジウム 教訓伝え防災減災 厚真
2018年9月の胆振東部地震発生から5年を前に、震度7を観測した厚真町が主催するシンポジウムが4日、町総合福祉センターで開かれた。被災者支援に関わった町民や土砂崩れが起きた地層について調査する専門...
厚真高生がガイド 被災地ツアーに標津高生 厚真
厚真町観光協会は3日、胆振東部地震の体験を基に作成した震災学習プログラムの被災地ツアーに、根室管内標津町の標津高校生を受け入れた。厚真高校生もガイド体験の一環でツアーに同行し、山腹崩壊が起きた北部...
「氷都」苫小牧の魅力伝える 高校生がPV制作に挑戦
苫小牧の魅力を伝えるプロモーション映像(PV)の制作に、市内の高校生が挑戦している。「氷都」を象徴するアイスホッケーを題材に決め、地元のレッドイーグルス北海道に密着した。現在は編集作業に入り、今月...