十勝毎日新聞の記事一覧
お正月を楽しもう 個性光る縁起物、運試し【帯広・音更・芽室】
新型コロナの「5類」移行後初の年末年始で人出が増える予想がある初詣。新年の祈願と同時に、お守りなど縁起物を求めに訪れる参拝客も多い。十勝管内の神社では、地域に由来した個性あるお守り、おみくじなど...
初詣お気を付けて 神社・寺院慌ただしく【帯広】
帯広市内の神社や寺では31日、初詣の参拝客を迎える準備が進んでいる。縁起物やお守りをそろえたり、境内の除雪や「除夜の鐘」を突くために撞木(しゅもく)を調整するなど、大みそからしい慌ただしい動きに...
英語で「飲酒運転NO」 飲食店にチラシ配布【帯広】
帯広署(工藤博光署長)は、飲酒運転根絶のため、外国人向けの注意喚起文とチラシを作製した。新型コロナウイルスの5類移行を受け、外国人観光客が増加することも想定し、飲食店などに掲示してもらう。チ...
雪で熟成、生豆おいしく 国内初の貯蔵実験 トカプコーヒー【中札内】
中札内村の自家焙煎(ばいせん)コーヒー店「トカプコーヒー」(村大通南6、木村務代表)は、コーヒーの生豆(きまめ)を1度前後の雪蔵(雪室)で貯蔵する「雪蔵甘熟コーヒー」の製造を始めた。特殊な保管環...
正月間近 餅作りピーク【帯広】
年が明けるのを目の前にして、正月には欠かせない餅作りが帯広市内の専門店でピークを迎えている。 「さかき屋製菓」(西22南2、国重隆司代表)では、26日から鏡餅や切り餅作りが本格化。午前3...
良い年願い口取り菓子 年越しへ準備 まさおか【芽室】
新年を前に、スーパーや菓子店では正月の縁起物「口取り菓子」が並んでいる。芽室町内の老舗「お菓子のまさおか」(東1ノ2、正岡崇代表)でも、色鮮やかな和菓子が一つ一つ丁寧に手作りされている。 ...
シェルター卒業者らの恩返し企画 31日に正月メニューの炊き出し【帯広】
生活に困窮した人に寝食の場を提供する帯広市内の民間シェルター「風來逢笑(ふらいあうぇい)」の卒業生らが31日午後5時から、市内のコミュニティーサロン「あがり・框(かまち)」(西10南5)で炊き出...
若年層の“遊び場”人気博すも ファンタジープラザ31日閉店【帯広】
旧長崎屋帯広店(帯広駅南ビル)2階のゲームコーナー「ファンタジープラザ」が31日で閉店する。プリクラやクレーンゲームなど約200台のゲーム機があり、若年層や家族連れの遊び場になっていた同施設。現...
肩の痛み 正しく治療 国保病院に専門外来【広尾】
広尾町国保病院(山口聖隆院長)は12月、肩関節の専門外来を開設した。連携する北斗病院(帯広市)から月2回、専門医の派遣を受ける。町内ではコンブ漁を営む漁業者や高齢者を中心に、肩の痛みに悩む住民は...
公務員希望の鹿高生 全員合格「十勝で働きたい」【鹿追】
鹿追高校(俵谷俊彦校長、生徒146人)は、進路先として公務員を希望していた3年生8人全員が市町村職員、自衛官に合格した。例年に比べ公務員を志望する生徒が多かったが、全員合格し、進路指導部長の矢ノ...
熊切監督映画 海外で最高賞 文化この1年【十勝】
今年の十勝・帯広の文化界は、新型コロナの感染症区分が5類に移行したことで、多くの行事が通常開催に戻り、活気を見せた。映画関連では、管内での撮影や地元出身の監督が手掛けた作品が話題に上った(年齢は...
インデアン 3月エスタ出店 長崎屋店は1月14日閉店【帯広】
カレーショップ「インデアン」を展開する藤森商会(帯広市、藤森康容社長)は、旧長崎屋帯広店(帯広駅南ビル)のインデアン長崎屋帯広店を来年1月14日で閉店し、同3月上旬にJR帯広駅内の商業施設「エス...
壊れたおもちゃ 直します!! 町社協が“病院”開設【足寄】
足寄町社会福祉協議会(星崎隆雄会長)が、壊れたり動きが悪くなったりしたおもちゃを直す「おもちゃ病院」の事業を始めた。ボランティアが丁寧に“診察と治療”に励んでいる。修理や点検は無料で、部品交換のみ...
行事制限なし 学校に日常 教育この1年【十勝】
コロナ禍が明けた2023年は、4年ぶりに学校行事が制限なしで行われるなど学校現場に日常が戻った。一方、十勝地方は夏休み明けも記録的な猛暑が続き、各自治体で普通教室へのエアコン設置の動きが加速した...
鈴木知事 今年は「動」 宇宙産業の人材確保に力【札幌】
鈴木直道知事は26日、十勝毎日新聞社などのインタビューに応じ、今年の北海道を象徴する漢字に「動」を選んだ。 次世代半導体製造のラピダス社の道内進出や、政府が洋上風力の有望区域に道内5カ所を...